作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

君に届いたアイツの言葉と
君の知らないボクの言葉は
一体なぁ何が違うんだ
君への想いの強さか
それとも
言葉や演奏の巧さか
きっとボクのほうが
なんて言ったって
なんて叫んだって
君に届かなきゃ意味ないんだ

画面の向こうで笑ってる君
きっとどこかで生きている君
小さな箱に閉じこもった
ボクなんかじゃ手も届きっこないや
ボクだけじゃないんだこの想い
あぁ勝てっこないや
なんて
戦う前から負け戦
きっとボクらは平行線で
交わることなんてないんだろう
割り切ったようなことを言ってるけど
ほんとは寂しくてしょうがない
何もかも中途半端なボクは
自分の気持ちにも中途半端だ

君に届いたアイツの言葉と
君の知らないボクの言葉は
一体なぁ何が違うんだ
君への想いの強さか
それとも
言葉や演奏の巧さか
きっとボクのほうが
なんて言ったって
なんて叫んだって
君に届かなきゃ意味ないんだ

君に伝わったアイツの歌と
君に聞こえないボクの詩は
一体なぁ何が違うんだ
君を想う時間か
それとも
容姿や歌やダンスか
きっとボクのほうが
なんて言ったって
なんて呟いたって
君に伝わらなきゃ意味ないんだ

悲しくなって
情けなくなって
苦しくなって
それでも
君と繋がれる画面をずっと
ボクはベッドの上で眺めてる

想いを伝えられないから
想いを伝えられないけど
どうかそれくらいは許して

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