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懐かしい思い出です。
kimuramirai 投稿 - 2011/01/06 更新 - 2011/11/20 3 Comments 465 Views
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kic
あの頃の君 はじける笑顔
まだ制服の 僕たち

君の家は 六畳一間のアパート
他の部屋を 探した僕は
穴があったら 入りたかった

  ピアノを習って 半年の君は
  上手くないかもしれないけれど
  紙に描いた 鍵盤の音は
  僕には切なく響いた


あの頃の君 透き通る肌
何も知らない 僕たち

君の家は 六畳一間のアパート
お母さんと 弟のいる
仲良い家族 温かかった

  ピアノを習って 半年の君は
  毎日練習をしているの?
  背筋を伸ばし ピアノを弾いた
  君は僕のピアニストさ


  ピアノを習って 半年の君は
  上手くないかもしれないけれど
  紙で描いた 鍵盤の音は
  僕には本物以上さ
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3 Comments

desertwolfdesertwolf
2011/01/15
 こう言う詞を書いてはいけないと私は思います。
自分の家が六畳一間のアパートだと書くのは
何の問題が無いのですが、、、
 他人の家がそうだと書くのは他人を貧乏だと
蔑んでいるような感じを受けます。
kickic
2011/01/16
自分にとって、この詞はとても興味深く思います。
内容についても、いくつかの視点から見ることが出来る内容だと感じます。
「僕」の視点と「君」の視点、もちろんその家族も。
双方、第三者の観点から詞を読むと、とても深い内容だと自分は思います。
kimuramiraikimuramirai
2011/01/17
kicさん、フォローありがとうございます。
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