どこから来たのかも どこへ行くのかも知らず
見渡せば 青い砂
消えたのは 誰の灯だろうか
偽りをその肩に すでに戸惑いも捨てて
見渡せば 青い砂
幻が 誘う遥けき彼方へ
ああ 一度限りの詩と 知りながら なぜ
青い砂の 寄せては返すほとりで
どこまで行くのかも やがて死ぬのかも知らず
見渡せば 青い砂
消えたのは誰の灯だろうか
見渡せば 青い砂
消えたのは 誰の灯だろうか
偽りをその肩に すでに戸惑いも捨てて
見渡せば 青い砂
幻が 誘う遥けき彼方へ
ああ 一度限りの詩と 知りながら なぜ
青い砂の 寄せては返すほとりで
どこまで行くのかも やがて死ぬのかも知らず
見渡せば 青い砂
消えたのは誰の灯だろうか
8 Comments
2019/11/05
もう置いていかれてる気分です…ギター上手いですね!
ストロークとリズムが自分には出せない個性があって良いなぁと思いました。
ああ 一度限りの詩と 知りながら なぜ
青い砂の 寄せては返すほとりで
↑の部分の盛り上がりが好みでした!
2019/11/06
最初から周回遅れなのに置いて行けるはずがw。
弾いているときは、それはもうすごく安定感のある感じ出せたと思ったのですが・・・トホ。まあ何とか狙いだけでも伝わってください。
そんなわけで今回は、オールドな雰囲気でシブイ感じを出したかったのと、一度書いたら二度と顧みられることのない、何とも哀れな自分の作品たちへの鎮魂歌として書いてみました。その他の暗喩についてはご想像にお任せです。
2019/11/07
青い砂だから海かなーと、って単純な想像でごめんなさい(>人<;)
哀愁があって、悲しみとそれに伴う慈しみがあるのかなーと
そこが良かったです!
2019/11/08
お好きな解釈でOKでーす(笑。読んだ人の解釈が正義でしょう。
しかも間違ってないですし。
完全に海のイメージですね。かつての青い色を残したまま干上がった砂の海。
その砂を眺めて失われていくものを思う、みたいな。
まさにやるせなさと言うか哀愁感じてもらえれば満足でございます。
2019/11/09
青い砂と灯の対比が、幻想的な印象もあり、なんだか近寄りがたい雰囲気も持っていたり。。。
どんな世界かな…と想像しながら読ませていただきました。
2019/11/11
孤独な心象風景ですね。枯渇した生命の源を目の前にしては、人はなすすべもなく立ち尽くすのみなのかもしれません。想像してもらえたら、それだけで光栄でございます。
2019/11/12
納得!!
けど、きっと成仏…あれ、、鎮魂歌にたいして、成仏ってのは変か…
ん~なんていうのかしらね??
…浄化??浄…歌、、、
なんて、おバカなことを(〃∇〃) てれっ☆
なんだろうね、…あなたは、レクイエムで描いた作品…
わたしには、初歩初心を思わせるような気がしました
きのう聴かせていただいたけれど、また聴いてくるよ~夢芽でした☆ミ
あ。余談ですが…
明日、誕生日なんだ~って云ったら、誰の??と下ガキに訊かれたので、
永遠のSuto-kr相手と云って、、
こいつ↑と、作品を指さしておいたのは、ここだけの話……な、夢芽でした☆ミ
2019/11/13
夢芽さん、コメントありがとうございます。
家庭内拡散どうもですw。
浄歌ねー、あーでもそうかもね。いつか曲つけて蘇らせたいですね。
そう言う意味では、初心でも合ってるかもです。