まるで歩くように刻む
色鮮やかな恋の模様を
時折 思い出して
柔に綻ぶ その横顔を
まるで夢みたいに煙る
ぼやけた幸せの輪郭を
いとも容易く 描き出して
戯れ合う神様のようです
そう、きみは
ふたり同じ速度でいたから
こんなにも愛しいと思うのかな
ふたり同じ名字(なまえ)に成れた日
こんなにも美しい瞬間があったろうか
あの燃えるような地平線に焦がれて
木漏れ日を纏った きみに見惚れて
まるで愛とはそういうものだと
諭すように、悩ますように
僕の手に忍び込んだ
なんだか温かくて
そんな日々を僕らは歩いていけるよ
4 Comments
2019/10/22
しっとりと優しく、とても素敵な歌でした!
ふたり同じ~のワンフレーズで全ての設定を理解させる構成もお見事。
2019/10/22
ありがとうございます。
聴いてくださりありがとうございます。
Aメロが歌いながらだと難しくて時間かかりました笑
今度は曲先で作ってみたいと思います。
2019/10/27
柔に綻ぶ。
このフレーズにすごく惹かれました。
愛しさと優しさがぎゅーっとつまっている感じかしました。
2019/10/28
Sakさん
ありがとうございます。
愛しさや優しさは、作ってる最中意識していたこの歌詞のイメージだったので嬉しいです。