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えずいた天井が
孤独を吐瀉する
指先から 罵声
誰彼構わず掻き毟る
此処は恐ろしく暗い夜だ
万年床の生温さが
背中を炙る炎になり
頭を 抱え 咽ぶ
死にたい 消えたい
死にたい 消えたい
死にたい 消えたい
叶わない 叶えない
朝を思う
何もない 明るいだけの朝を
爛れた臓腑の叫びが
寝静まる 夜明けを
狂いたい 笑いたい
狂いたい 笑いたい
狂いたい 笑いたい
叶わない 叶えない
生きてきた 跡を追い
苦しみは這いずる
埃を浚うように
僅かな痛みすらを
此処は訳の無い地獄ではなく
歩み 立ち止まり
生を選んだ一秒
今も 何故か 生を
何処へ行き 何処へ帰り
何を望み 何を捨てる
死にたい 消えたい
狂いたい 笑いたい
生きたくないまま
眠りにつく訳を
教えて
2 Comments
2019/09/15
ありなんだなぁ~って、思わせる作品ですね。
Soul感じました^^
2019/09/15
コメントありがとうございますっ!
僕にしては珍しく、
雰囲気や綺麗さよりも伝えたいことを優先した詞なので、
Soul感じていただけたならめちゃくちゃ嬉しいです!!!
言いたいこと先行だと歌詞としての体裁に嵌めるのが難しく、
中々メロに乗せづらい仕上がりになりましたww
良かったらまた他のも読みにきてください(´ω`)