信号の色が
点滅を始め
黄昏迫る
街を急かしている
伸びていく影も
道端の猫も
気まぐれに揺れて
行く宛を探している
陽だまりの中
陽気な鼻歌
今も耳に残って消えない
滑る太陽
鳴り響くチャイム
雑踏の中まだ探してる
ほんの少し冷たくなった
風が通り抜けて行く
ビルの窓に
明かりが灯り
もうすぐ今日が
明日に変わる
消えていく影も
家の中の猫も
気まぐれに揺れて
行く宛を探している
何が怖くて
何が欲しいか
いつも大切にしていたのにな
楽しい事も
悲しい事も
2人でなら素敵じゃないか
そんな歌を思い出しては
忘れないよう口ずさむ
誰の為に
何の為に
答えなんてあるはずも無いのに
あと何回
あとどれぐらい
ねえ君じゃなきゃ
滑る太陽
鳴り響くチャイム
雑踏の中まだ探してる
ほんの少し冷たくなった
風が通り抜ける
忘れないで
忘れないから
耳鳴りのようにいつまでも響く
移ろう今も
優しい嘘も
橙色に染まれ
点滅を始め
黄昏迫る
街を急かしている
伸びていく影も
道端の猫も
気まぐれに揺れて
行く宛を探している
陽だまりの中
陽気な鼻歌
今も耳に残って消えない
滑る太陽
鳴り響くチャイム
雑踏の中まだ探してる
ほんの少し冷たくなった
風が通り抜けて行く
ビルの窓に
明かりが灯り
もうすぐ今日が
明日に変わる
消えていく影も
家の中の猫も
気まぐれに揺れて
行く宛を探している
何が怖くて
何が欲しいか
いつも大切にしていたのにな
楽しい事も
悲しい事も
2人でなら素敵じゃないか
そんな歌を思い出しては
忘れないよう口ずさむ
誰の為に
何の為に
答えなんてあるはずも無いのに
あと何回
あとどれぐらい
ねえ君じゃなきゃ
滑る太陽
鳴り響くチャイム
雑踏の中まだ探してる
ほんの少し冷たくなった
風が通り抜ける
忘れないで
忘れないから
耳鳴りのようにいつまでも響く
移ろう今も
優しい嘘も
橙色に染まれ
1 Comments
2019/06/17
情景描写に引き込まれました
タイトルにぴったりの詩で、とても気に入りました