ねえ僕は、ねえ僕は
傘なんか持ってやいないのに
「濡れてしまえ」
とでも言いたげな
君の顔を見つめた
ねえ君は、ねえ君は
いつもと変わらぬ笑顔で
「濡れてしまえ」
突然に、唐突に
蒼い雨を降らすので
ああそうか、ああそうだ
きっとこの雨は君の全て
僕は今日も
君に包まれて歩く
傘なんか持ってやいないのに
「濡れてしまえ」
とでも言いたげな
君の顔を見つめた
ねえ君は、ねえ君は
いつもと変わらぬ笑顔で
「濡れてしまえ」
突然に、唐突に
蒼い雨を降らすので
ああそうか、ああそうだ
きっとこの雨は君の全て
僕は今日も
君に包まれて歩く
2 Comments
2019/06/05
僕にとって とても引き付けられる詩でした
難しい事は言えません すみません
2019/06/07
何度も反芻するように
読みましたが
「僕」からみた「君」が
凄くクリアに描かれていて
凄く好きでした。
こういう言葉のセンスも
素敵ですし、音楽としてだけではなく
詩としても凄く楽しめました♪