作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

わたしの恋が一途であったと　誰が証明出来ますか
泣きはらした顔の名残を　どこに写しましょう

日差しの緩みに足を取られて　日陰から顔を覗かせる
この瞳では眩しすぎて　倒れてしまうでしょう

「あなたにはふさわしい場所がある」とは
なんと馬鹿げた言葉でしょうか
あなたが私の止まり木に　なってくれなかっただけ


屈折を続ける光は痩せて　手のひらに来る頃には
堪え難い苦痛も悲しみも　無かった事にするのね


遅れてやって来る轟音で　遠雷だと知りました
あなたはわたしの扉をあれだけ叩いたのに　あれだけ叩いたのに
壊してくれたのに


　届く届かず届けられない　いいえ　どうでもいいのです
　わたしはやっとわたしになれたと　涙を手に入れながら
　涙を捨てながら


夜を洗い流した雨の跡を　
どんな顔で見送ればいいのか
悩むこともいつかなくなって　私の朝はやってくる

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