頬を 撫でる ひとひらの 桜が 春を 届けて
風が 薫り 柔らかく 体を 通り 抜けてく
嵐が 景色を 巻き上げて
心が なんだか ざわつく
あなたと 交わした 約束が
突然 頭を よぎった
さよなら 言えずに 哀しみが 襲ったの
揺すっても 返事は 返っては 来ない
僕らは あの時 幼さを 知らずに
無邪気に 笑ってた 失くさないように
ゆびきり げんまん ゆびきった
眠れず 凍えた 一人きりの夜
遠くで 記憶が 暖かく灯った
春の 嵐 僕らの 小さい 願い さらって
遠い 街で 一人だけ 大人に なって しまった
ありがと 言わずに いつも通り 帰ったの
後悔 しても 返事は ないよ
ホントは あの時 あなたには 分かってた?
無邪気に 笑ってた 泣かさないように
ゆびきり げんまん ゆびきった
眠れず 孤独に 苛まれた夜
遠くで 記憶が 暖かく滲んだ
胸を指す 痛みと共に
さよなら 伝えに これから 向かうよ
あなたと 二人で 遊んだ 場所へ
僕らは あの頃 幼さを 知ってて
無邪気に 笑った 離したくなくて
ありがと 伝えに 向かえに きたんだ
揺れてる 菜の花 駆け抜けて 走る
ゆびきり げんまん ゆびきった
明日も 一緒に また遊ぼ
風が 薫り 柔らかく 体を 通り 抜けてく
嵐が 景色を 巻き上げて
心が なんだか ざわつく
あなたと 交わした 約束が
突然 頭を よぎった
さよなら 言えずに 哀しみが 襲ったの
揺すっても 返事は 返っては 来ない
僕らは あの時 幼さを 知らずに
無邪気に 笑ってた 失くさないように
ゆびきり げんまん ゆびきった
眠れず 凍えた 一人きりの夜
遠くで 記憶が 暖かく灯った
春の 嵐 僕らの 小さい 願い さらって
遠い 街で 一人だけ 大人に なって しまった
ありがと 言わずに いつも通り 帰ったの
後悔 しても 返事は ないよ
ホントは あの時 あなたには 分かってた?
無邪気に 笑ってた 泣かさないように
ゆびきり げんまん ゆびきった
眠れず 孤独に 苛まれた夜
遠くで 記憶が 暖かく滲んだ
胸を指す 痛みと共に
さよなら 伝えに これから 向かうよ
あなたと 二人で 遊んだ 場所へ
僕らは あの頃 幼さを 知ってて
無邪気に 笑った 離したくなくて
ありがと 伝えに 向かえに きたんだ
揺れてる 菜の花 駆け抜けて 走る
ゆびきり げんまん ゆびきった
明日も 一緒に また遊ぼ
3 Comments
2019/05/05
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2019/05/10
まず、『春嵐』というモチーフがとてもいいなと思いました。
何かの奥深さや物語を感じることができて私も題材として使ってみたいです。
最初の風の柔らかさから一変し、嵐の力強さを描写して面白いです。
春の気まぐれさが出ているような気がします。
これは私の好みですが、例えば哀しみや孤独痛みといった気持ちを直接表現する言葉を、春の嵐が巻き起こす風景で置き換え表現してみても趣深いと思います!
でも、過去の切なさと、懐かしみと、気持ちの切替感が感じられて、春というモチーフに良く馴染んでいると思います!
2019/05/10
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アドバイスの通り、私も春の嵐の情景描写での心理変化を表す表現を入れたくて、入れることができずにちょっと悔しくて。
cメロあるいはb2の部分にその表現を入れられないかもう少し模索してみようと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。