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キミは正真正銘、ただの友達
nyori 投稿 - 2019/04/14 更新 - 2019/04/15 1 Comments 512 Views
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退会済み
ねぇもう一度だけ 会いたいな
夢なら何度でも会えるだろうに
どうしてキミは現れない

目で追ってた キミの姿
気付いてそっと目を伏せて溜息
ほんの少し前までは
目が合っただけで幸せだった
どっちが変わってしまったのだろう

最後に見たのは茜色
照らされた校庭 翳る校舎
浮かび上がった後ろ姿
もう二度と見れない景色
とても昔の話のようで
実はほんの少しだけ前の話
キミのことが好きだった

ここまできたら 大丈夫だろう
振り返った先 キミはまだいた
どうして見つけてしまうんだろう

視線の先が繋がっていた
わかって少し頬を染めてた
ほんの少し前までは
隠れて陰から見ていただけで
何が変わってしまったというの?

言葉の続きが霞んでく
止まった時間 萎れる蕾
目を閉じたって浮かぶ涙
もう二度と戻らない色
とても長い時間だったようで
ホントは瞬きするくらいの長さ
目を開けばもういない

理想と虚実でできた傀儡
私もキミも同じだった
知ってしまえば 暴いただけで
ほらね やっぱり 目を背けた
それを悲しいと思うなら
興味なんて持たなければいい
それができてたら…

キミが好きだった なんて思わないよ

ねぇ もう一度だけ やり直せたら
人は何度もそれを繰り返す
そして また新しくなる
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1 Comments

退会済み
2019/04/15
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1番は場面の想像がすごくしやすかったです。
ただ全体を通しては主人公と好きな人との関係が少し分かりずらかったです。
あと、歌詞として考えると文字数が大きくずれているところがあって難しそうだなと思いました。
でも全体的なストーリーは面白いなと思いました。小説の一場面って感じで読み応えがありました。
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