みな寝静まる 深い深い闇の中
誰に主張するわけでもなく
知られるわけもなく 静かに降る雨
春が運ぶ 緩やかな優しさを
ひとり包まれるように 感じている
日が昇る頃には忘れてるはずと
そうやって 押さえ込んだ
どうにもならない 感情を
今だけは 曝け出させてほしい
誰かに見られたいわけでもない
ただ 不幸ぶって 酔いたいだけ
淡々と受け止めてくれる雨だけに
隠すように流す 一滴
大丈夫 絶望したふりしたって
明日はきっと 何もかももとのとおりさ
夜明けと共に静かに乾いていく
服が そう教えてくれた
誰に主張するわけでもなく
知られるわけもなく 静かに降る雨
春が運ぶ 緩やかな優しさを
ひとり包まれるように 感じている
日が昇る頃には忘れてるはずと
そうやって 押さえ込んだ
どうにもならない 感情を
今だけは 曝け出させてほしい
誰かに見られたいわけでもない
ただ 不幸ぶって 酔いたいだけ
淡々と受け止めてくれる雨だけに
隠すように流す 一滴
大丈夫 絶望したふりしたって
明日はきっと 何もかももとのとおりさ
夜明けと共に静かに乾いていく
服が そう教えてくれた
1 Comments
2019/03/22
そこはかとなく漂う諦観と前向きな気持ちが何となく好きな感じでした。