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前回書いた「graveyard orbit(墓場軌道)」のアンサーソングとして仕上げました。役目を終えて、墓場軌道を永遠に彷徨う人工衛星を今も忘れずに思う人を今回の作品に描きました。「人工衛星」と「人」という特殊な関係が星座のように繋がったような気がします。ぜひ前回の作品もご覧ください。
MONK 投稿 - 2019/03/03 更新 - 2019/03/04 6 Comments 280 Views
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My_accountnmanbou0502
指をさした海の向こう
流れ星が波に消える
悲しい気持は渚とともに
夜の海が吸い込む

気づけばもう独りきり
月の光に埋もれていた
忘れないで この星の何処かで
君を待ってる人がいるよ

奇跡が星座みたいに
繋がりながら煌めく
星の海に飛び込んで
君を見つけたい
希望が銀河みたいに
漂いながら輝く
この空に向けて
伝えたい言葉は...

通り過ぎた懐かしい日々
孤独が未来 見えなくするけど
ファインダー越しに見えた夜空に
君と僕の夢を描く

瞳を閉じればそこに
君がいるような気がした
星の影に隠れながら
涙が拭うよ
瞳を閉じればそこに
心の空が広がる
ありふれた僕だけど
伝えたい言葉は...

暗闇はもう僕の
敵ではない
やがて来る明日を
生きていく
遠い星に願いながら

奇跡が星座みたいに
繋がりながら煌めく
星の海に飛び込んで
君を見つけたい
希望が銀河みたいに
漂いながら輝く
この空に向けて
伝えたい言葉は...

I love you too.
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6 Comments

manbou0502manbou0502
2019/03/03
前作と共に見させていただきました。

人工衛星、その名の通り人によって作られたもの。なのにどこか神秘的な面があるのは、奇跡や希望といったものを孕んでいるからなのだなと、モンクさんの二つの詞を見て気付かされました。
それがたとえ役目を失い漂っていても、元は人間が作り出したものですから、切っても切れない関係性がありますね。
My_accountnMy_accountn
2019/03/04
はじめまして。幻想的で綺麗な歌詞ですね✨星たちが人との想いを繋いでいる。ひしひしと伝わってきました。これからも、拝見させていただきます。
pond1120pond1120
2019/03/04
綺麗すぎるというと、どうなんだろう。
前にも言ったんですが全体としてメリハリが弱く、惜しいなと思います。

情景描写は良いと思うんです。綺麗だなと素直に思います。
ただ、綺麗な言葉ばかり並べてしまうと全体がぼやけてしまうんですよ。

もっと何気ない言葉での情景描写を意識してみてはどうでしょうか。
「星」とか「希望」とか「銀河」とか「奇跡」みたいな武器は使わずに。

応援しています!
MONKMONK
2019/03/04
> manbou0502さん
コメントありがとうございます。
この作品の主人公は人工衛星の開発者という位置づけをしました。
人工衛星は半永久的に墓場軌道を漂いますが、人間はいずれ命尽きるものなので、そこに何とも言えないはかなさを感じました。
MONKMONK
2019/03/04
> My_accountnさん
どうもはじめまして。
前作から間が空いてしまったので、どうなるのか不安でしたが、皆様におみせできてよかったです。
コメントありがとうございました。
MONKMONK
2019/03/04
> pound1120さん
一面の星空を前面に出したかったので、それとともに美しい言葉を並べることを今回の歌詞を書くにあたって決めました。
自ずと「星」であったり、「奇跡」であったりそうしたワードが連なり、ぼやけた印象が出てしまいました。
どちらかというと低姿勢なフレーズが多いと改めて感じております。
今後とも精進したいと思います。
コメントありがとうございました。
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