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割り切れないもの。
Sken 投稿 - 2019/02/09 更新 - 2019/02/12 6 Comments 197 Views
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hiroshi_mishimamizumizuyumemigati3

君に恋をして僕は良かったと
今は言える
君がそっと部屋を出て行くのを
僕は眼を閉じて
扉の閉まる音を聞く
冷たい風が少し部屋に流れ込む

好きにならなければ
分からなかったこと
たくさんある
それはどれも大切なこと

机の上に置いてあった手紙には
さっき僕が思ったこと
書いてあって

当たり前になっていた君の存在を
失うこと急に怖くなって
電話やメールじゃ無理で
部屋を飛び出した

扉の外には まだ君はいて
ごめん やっぱり無理だって
泣いていた

君と僕はきっと
どんなに遠回りしても
辿り着く場所はきっと同じだから

ごめん 僕もやっぱり無理だって
君を抱きしめた

どうしても離れられない人がいる
割り切れないもの

出会って くっついて

恋も愛も終わっても
もっと深い力で
あなたといたいと思う

冷たくなった頬の涙
首すじに流れて
もう一度 ごめんって謝った

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6 Comments

yumemigati3yumemigati3
2019/02/09
恋も愛も終わっても
もっと深い力で
あなたといたいと思う

久々に刺さりました。GOOD。
mizumizumizumizu
2019/02/10
見て読んで美しい作品だなぁと思いました。
構成が独特なのでメロディは難しそうですが、流れるような物語とメロディが合えばとても素敵な作品になるなぁと思います。

自分もさくさんと同じ部分好きです。
綺麗な歌詞ですね。
愛でも恋でもなくても、もう一緒にいるのが当たり前。
そんな関係もあるのでしょう。
SkenSken
2019/02/12
さくさん、ありがとうございます!刺さってもらえたの素直に嬉しいです。
SkenSken
2019/02/12
ミズさん、ありがとうございます。見て読んで歌って美しいのが理想なんです(^^)物語重視で今回は枠組みとか制約を取っ払っているので、曲に入る時は少し直す必要あるかもしれないですね。
SkenSken
2019/02/12
浩志さん、ありがとうございます。恋や愛だけではなくて、その先もあるというのを書き出したくてシンプルに物語を使って表現してみました。
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