久しぶりの投稿になります、寒いのでちょっと夏っぽいワードを入れてみました。

M1911A1 投稿 - 2019/01/27 更新 - 2019/02/06 4 Comments 314 Views

[Aメロ]
黒ずんだビルが生えた森　社会空間に隔離された僕ら
山積みの問題は　夏の太陽に干上がる事を知らない
瞼を開ければ　憂鬱な鳥の囀ずりにざわめくは冷めた嘲笑
しらけた仮面の獣共
[Bメロ]
クソ暑い風景と　壊れた空の破れ目へと引きずりこまれそうな
かかしのような木偶の坊
[サビ]
流行歌の歌う幻想も　路上ライブが歌う現実も
等しくいつかは消えて無く　無く　無くなって　
未来の逆光で塗り潰される　厭世的空間の雑音と成れの果て
[Aメロ]
干からびた脳ミソが水分を求め　不幸に飢える今日で
虚しさが霧となり遮るバイパスで　アクセルを闇雲に踏んでみても
今更奪い合う物なんて　そこらのコンビニに落ちてる
小銭程の価値も無い
[Bメロ]
クソ頭痛い朝と　すがる程の意味を持たない日々に地に足を付け
苦悩に喘ぐのって何なのさ
[サビ]
流行歌の歌う永遠も　路上ライブが歌う儚さも
等しくいつかは消えて無く　無く　無くなって
未来の逆光で塗り潰される　厭世的空間の反響と成れの果て
[Cメロ]
死にたければ死ねば良い　生きていたくば生きれば良い
辞めたけりゃ辞めれば良い　続けたいのなら続ければ良い
逃げたくば逃げれば良い　立ち向かいたいなら立ち向かえば良い
結局はここに行き着く　この空っぽの空白を埋めるような　
強い言葉を僕は知らない　知らない　知らない
[サビ]
流行歌の歌う幻想も　路上ライブが歌う現実も
少なくとも今この瞬間は誰かの　誰かの　誰かの手元へ　届くのならば

木偶の坊が見る幻影も　その瞳が見る現状も　確かに夢見た明日も
等しく今日と地続きなら足掻いて　足掻いて　足掻いて
未来の逆光で塗り潰される　厭世的空間の花となり　刹那を飾れ

タグ :

[ 編集 ]