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いろーんな事情があってある好きではないけど凄い心を惹かれていた子ともう話せなくなるって時に書いた曲です
kasanana_6647 投稿 - 2019/01/26 更新 - 2019/01/26 0 Comments 223 Views
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「徒然草」

I still think 今も流れる音色
不器用な君にしか描けない
蛍光ペンで色付けた淡い世界
愛しい声が水面を乱す
何も出来ない夜だった
ありふれた言葉で自分を飾って
忘れる事しかできないあの涙も霞んでいく
until remember 忘れないで

寂しさとさよならが詰まった部屋の
涙で滲んだ窓を開ける
呼吸の仕方を誰かに学ぶこと
この街ではそれを無駄というらしい
どうやらこの旅ここが終着地点
100年後に帰ってくるよ
現在より強い僕になって
現在より優しい僕になって

I still think 今も流れる音色
不器用な君にしか描けない
蛍光ペンで色付けた淡い世界
愛しい声が水面を乱す
何も出来ない夜だった
ありふれた言葉で自分を飾って
忘れる事しかできないあの涙も霞んでいく
until remember 忘れないで

笑って欲しかったのに流れた涙
泣きたかったのにこぼれた笑み
どうか私を許さないで
失った声が喉を枯らして
写真が時を止めるなら
この歌でこの感情を永遠にする
ルーズリーフにかすれた文字を
インクが涙で滲んださよなら

あなたの声を聞きたい夜だった
どうしようもなく寂しい夜もあった
泣くことが何より心地よかった
涙が流れる幸せを知った
一人じゃない一人じゃないって
落とし込んだ感情は波になって
まぶたの表も裏も願うあなたを
あなたと過ごした名も無き日々を

I still think 今宵 独り舞台
ちぎれた糸を小指に巻きつけて

I still think 今も流れる音色
不器用な君にしか描けない
さざ波を願った青い空を
手のひらから溢れた薙を
until remember 忘れないで



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