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その昔、革を扱う職業は差別的な扱いを受けていたと聞きます。
hiroshi_mishima 投稿 - 2019/01/24 更新 - 2019/02/09 9 Comments 436 Views
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enseikanmanbou0502My_accountnMONKa_shindoh
うちには女房と子どもが一人
一人前には養えねえ
なぜなら金がねえからさ

うちには女房と子どもが一人
腹を空かせて待っている
食いもん足りてねえからさ

オラは朝から牧(まき)さ出て
汗を流して革を剥ぐ
何も仕事がねえよりは
働けるだけよしとせにゃ

うちには女房と子どもが一人
血ならとっくに見慣れてる
馬でも牛でも潰すから

うちには女房と子どもが一人
なのに食いもん足りてねえ
なぜなら金がねえからさ

朝も早よから牧(まき)さ出て
汗を流して革を剥ぐ
何も仕事がねえよりは
働けるだけよしとせにゃ
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9 Comments

a_shindoha_shindoh
2019/01/24
今も昔も、同じこと繰り返して前に進んでると思ってる社会は変わらないですね。
yumemigati3yumemigati3
2019/01/24
面白いですね。労働歌。
民謡もそうですが、ある意味、歌の原点ともいえますね。

ただ、それなりにしっかりした作りだけに、細かいところの粗さが目立つというか。

例えば、うちには→うちにゃあ 食いもん→食うもん ねえよりは→ねぇよりゃあ など、

もう一押ししてあれば、確実にGOODでした。
MONKMONK
2019/01/26
なかなかお目にかかれない歌詞。
小学校のときに人権教育などを学んだ方なら色々と思い出されることもあるのではないでしょうか。
この歌詞をきっかけに革産業の歴史について学ぶ方がいらっしゃったらそれは素晴らしいことだと思います。
My_accountnMy_accountn
2019/01/27
あまり群青堂さんでは、見かけたことがない歌詞の書き方で大変勉強になりました。苦労して働くお父さんの気持ちが、ひしひしと伝わってきました。
【新藤 暁宣さん】
コメ&グッドありがとうございます。
世間的には理解は進んでも、差別はなかなかなくならないですね。
みんなが安心して暮らせる世の中が訪れて欲しいものです。

【さくさん】
コメありがとうございます。
差別されながらも懸命に働き続けた人々の気持ちに思いを馳せ、メッセージを込めてみました。
うぅ‥‥悔しいです!でも、おっしゃる通り。
精進します師匠!

【モンクさん】
コメ&グッドありがとうございます。
人権問題に少しでも興味を持ってくれる人がいたらこれ幸いです。
オリジナリティのある歌詞を今後も書いていきたいです。

【ノリカさん】
コメ&グッドありがとうございます。
朝から晩まで働いてもなかなか稼ぎに繋がらない。
それでも一生懸命働いて家族を養おうとする姿を見て描いてみました。
感じ取っていただけて嬉しいです。
manbou0502manbou0502
2019/01/30
アイデアがすげぇ…
雰囲気、世界観もバッチシですね。
スケールは大きくはないけれども、生きる、ということの壮絶さが伝わってきて感動いたしました。
【マンボウさん】
コメ&グッドありがとうございます。
今はあまり見られないけれども、昔は職次第で生きるのが大変な人たちもたくさんいたのだろうなあと、思いを馳せてみました。
enseikanenseikan
2019/02/04
差別されようが
生きるために必死に働く昔の人達の強さには
尊敬しますね
自分も真面目に働いて
いつか家族を持って幸せになりたい なと思いました
【enseikanさん】
コメ&グッドありがとうございます。
どんなに稼ぎのない仕事でも、向き合うしかなかったはずですからね‥‥。
私もまじめに働いていきたいと思います。
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