縋るプールサイドの夕方は 白い月を朧に映して
目眩く希望の核まで 見透かして直ぐに夜を呼んだ
暮れの喧騒を避けながら 謙遜も尽きて苦い笑い
削られた未来を朝まで 弄ぶために息をしている
どうしても足りない未来ならば誰にあげようか
埋め合わせて一人分くらいになったら丁度いい
この絶望の果てまで気持ち良くしてくれませんか
空っぽの空に消えた鳥の名を 私はいつも知らないままです
知った顔ばかり並ぶ今に 知らない人を探している
眠りの奥に消したスマイル もう何度か私を呼び覚ますんだ
煙に負けた空を眺めて 雲に変わることを祈っている
また新しい朝が訪れて 迷わずに済むよう残しておいて
どうしても足りない未来ならばいつ諦めようか
動けなくなるまで荒れ果てた覚えも別にない
この絶望の果てまで照らす光になってくれませんか
水底に光る雨粒の溶け残り 私は今日も掬えずに歩いてく
何時でも此処で終わる夢の 続きをこの前見たんだ
誰かの涙見ぬふりして 笑ってる自分が哀しくて
今更此処で終わる夢を 破って守った自分の
影を誇れるように居たいな だけどちょっとやっぱり痛いな
この絶望の果てまで気持ち良くしてくれませんか
天球の星屑降ろしたスケアクロウの 私は何も知らないままです
この絶望の果てまで手を繋いでいてくれませんか
空っぽの空に昇る太陽を 私は今も見れないままです
私はいつも知らないままです
目眩く希望の核まで 見透かして直ぐに夜を呼んだ
暮れの喧騒を避けながら 謙遜も尽きて苦い笑い
削られた未来を朝まで 弄ぶために息をしている
どうしても足りない未来ならば誰にあげようか
埋め合わせて一人分くらいになったら丁度いい
この絶望の果てまで気持ち良くしてくれませんか
空っぽの空に消えた鳥の名を 私はいつも知らないままです
知った顔ばかり並ぶ今に 知らない人を探している
眠りの奥に消したスマイル もう何度か私を呼び覚ますんだ
煙に負けた空を眺めて 雲に変わることを祈っている
また新しい朝が訪れて 迷わずに済むよう残しておいて
どうしても足りない未来ならばいつ諦めようか
動けなくなるまで荒れ果てた覚えも別にない
この絶望の果てまで照らす光になってくれませんか
水底に光る雨粒の溶け残り 私は今日も掬えずに歩いてく
何時でも此処で終わる夢の 続きをこの前見たんだ
誰かの涙見ぬふりして 笑ってる自分が哀しくて
今更此処で終わる夢を 破って守った自分の
影を誇れるように居たいな だけどちょっとやっぱり痛いな
この絶望の果てまで気持ち良くしてくれませんか
天球の星屑降ろしたスケアクロウの 私は何も知らないままです
この絶望の果てまで手を繋いでいてくれませんか
空っぽの空に昇る太陽を 私は今も見れないままです
私はいつも知らないままです
2 Comments
2018/12/29
「どうしても足りない未来」と決めつけるのは何故か
「知らないままです」は知ることができないのか、はたまた
知ることをあえてさけているのか。
色々な考え方を重ねて幾とおりにも解釈できそうな詞。
めちゃくちゃいいヤツ 今年最後にありがとうございます!
来年もお願いします!!
2019/01/02
どうしても足りない未来だと思い込んでしまうのは確かになぜなんでしょうね〜
諦めの詞でしたね、今年は諦めずにがんばります、!