だらしなくくたびれた心の奥で
背伸びした優しさが ふと鐘のように鳴って
むせび泣くことからは逃げると決めて
作り出す笑顔には 何もかも足りないようだ
やわらかな夕立ち空に構えてみて
開く傘の下で かじかんだ手を繋ぐ
ありふれた唄のように 虹は架からない
それでも君と笑うには どうすればいいかな
おとなしくつづいてく暮らしの裏で
切なさも侘しさも ふと針のようになって
仕方なくそれらとも生きると決めて
いざ刺さる日が来れば 弱さを隠せないようだ
かろやかな夕焼け色に甘えてみて
伸びた影がまるで はにかんで手を繋ぐ
ありふれた唄のように 声は響かない
それでも君が笑うから 調子が狂うんだよ
飾らない日々は続かない
取り繕うことで芽は育つ
君が先に気付いてたろう?
愛しさの意味 穏やかじゃないこと
ありふれた唄のように 虹は架からない
それでも君と笑うには どうすればいい?
考えたら
こんな“ありふれた唄”が出来たよ
背伸びした優しさが ふと鐘のように鳴って
むせび泣くことからは逃げると決めて
作り出す笑顔には 何もかも足りないようだ
やわらかな夕立ち空に構えてみて
開く傘の下で かじかんだ手を繋ぐ
ありふれた唄のように 虹は架からない
それでも君と笑うには どうすればいいかな
おとなしくつづいてく暮らしの裏で
切なさも侘しさも ふと針のようになって
仕方なくそれらとも生きると決めて
いざ刺さる日が来れば 弱さを隠せないようだ
かろやかな夕焼け色に甘えてみて
伸びた影がまるで はにかんで手を繋ぐ
ありふれた唄のように 声は響かない
それでも君が笑うから 調子が狂うんだよ
飾らない日々は続かない
取り繕うことで芽は育つ
君が先に気付いてたろう?
愛しさの意味 穏やかじゃないこと
ありふれた唄のように 虹は架からない
それでも君と笑うには どうすればいい?
考えたら
こんな“ありふれた唄”が出来たよ
5 Comments
2018/12/27
でも、現実はなかなかそう上手くはいかないものですよね。
それでも君を笑顔にしたい。そんな気持ちが溢れるいい詞ですね!
2018/12/27
ありふれた歌をテーマにして、ありふれてないものを作るセンスもGOODですね!
2018/12/28
2018/12/29
取り繕うことで芽は育つ
君が先に気付いてたろう?
愛しさの意味 穏やかじゃないこと
↑ここ大好きです。
ありふれたラブソングにならないちょっとした捻り加減が絶妙。
最後の
こんな“ありふれた唄”が出来たよ
もいい締めですよねー。
2018/12/30
よくあるラブソング、全然嫌いじゃないんですけど、現実はどうだろうと考えて、この詞が思いつきました!
詞に込めた気持ちも理解してもらえて嬉しいです!
>>さくさん、コメントとGOODありがとうございます!!
いやぁ、ギターはダメダメですよ笑笑 これ以上ひどくならないように頑張ります笑
詞でよく使われる描写を、少し利用してみました!
>>ノリカさん、コメントとGOODありがとうございます!!
おこがましい限りです。笑
ノリカさんの素敵な歌声も、久々に聴いてみたいですね〜。
>>玉山さん、コメントとGOODありがとうございます!!
Cメロは前後のメロディと合わせたりをそれ程しなくていいので、作品の肝となるメッセージをよく込めたりします。なので、そこを気に入ってもらえたのは肝を気に入ってもらえたってことになるので、凄く嬉しいです!!
締めは、ミスチルの“名もなき詩”みたいな締めにしたくて書きました。笑