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オトナになれない僕は、君すら見つけられない
nyori 投稿 - 2週間と4日前 更新 - 2週間と4日前 0 Comments 14 Views
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掠れた声で呼んだ名前は
汚れきった僕の自己満足として
あの日から止まったまま
目の前の光景として今も残っている

周りを睨みつけては
一人を嘆いて 誰かに縋った
伸ばした腕の先すら見えてなかった
選り好みはオトナになってから

"信じてる"なんて薄っぺらい
安物の石鹸で何度も洗った
手の届く範囲にあるのはそれだけ
それでもまだ救われてる
近場にあった刃物振り回し
できた傷に愛を詰めた

失った目で見つめた顔は
爛れきった僕の理想郷だった
あの日の色を携えてる
フルカラー印刷が有効だったら

周りを睨みつけては
自分を慰めて 誰かが笑った
望んだ夢の続きさえ描けてない
権利はオトナに認められてから

"信じてる"なんて薄っぺらい
その辺の鏡に写して見つめ返した
手の届く範囲にあるのはそれだけ
それでもまだ救われてる
身ぐるみ剥がされた僕のカラダ
全身の傷に塩をまぶした

痛みも愛も 何も感じない
光も闇も 区別がつかない
手当たり次第 やりたい放題
探してる物もないくらいだ
嗤えよ…?滑稽だろ

"信じてる"なんて薄っぺらい
安物の石鹸で何度も洗った
手の届く範囲にあるのはそれだけ
貰った言葉は残ってる
近場にあった刃物振り回し
できた傷に愛を詰めた
残ってるもの全部を詰めた
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