作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

電車の窓から
宇宙船を見てた
どうせダメだって言うことは
簡単だ

暇つぶし用の
ミュージックで塞ぐ
いつの間にか手を離れた
若さも

失ったばかりではないから

この街の光を　全て集められたら
見知らぬ街の君にも届くだろうか
それなりの予感で　胸を滑らせてる
もう少し君のことを考えたいんだ


気がつくより早く
息が持たなくなって
ポラリスの行方　目で追う
この場所

キータッチ音の
上滑りした熱も
冷ましてほしい　目が眩んだ
甘さも

気が付いただけでは遅いかな

お気に入りの本の　ページを切り取って
捨てちゃうよ　読まなくても覚えてるから
それだけもどかしくて　重さにはならないで
もう少し夢の中で踊っていたいなら

未来のことを考えてどうするの？
今は聞きたくないなあ


無理しないで
優しさすり減らすぐらいならね
誰も君のことを
責めたかったわけじゃないんだ
ごめんね

この街の光を　全て呼び覚まして
連れて行くよ　もう誰も置いてかないよう
傷つかないように　期待はしてないけど
もう少し君のことを考えたいんだ

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