Verse 1
蒸気煙る鉄の街
煙突のぼり螺を巻く
動き出した歯車が
朝告げる鐘鳴らす
人は皆悲しげで
メッキ剥がされ錆び付いて
道端揺れてる花に
音を鳴らして触れる
Pre Chorus 1
誰かが名付けた
ここは機械仕掛け、時を知らない楽園
誰も死なず、生きぬ楽園
廻り廻る時計の針
Chorus 1
流れ込む旅人らの
歯車ひとつチケットに
この街は生き続ける
チク タク 目覚める
天と地の果ての果てに 誰にも
聴こえない
届かない
軋んだ音色
Interlude
Verse 2
オイル香るダスト街
空飛ぶ蒸気船の影
大地に撒く 夜の種
静けさ包む月は
とまった音、酸の雨
二度と戻らぬ時の螺
あの日に見た花の色
今はもう灰になった
Pre Chorus 2
誰もが信じた
ここは機械仕掛け、時を知らない楽園
だけど、誰も生きぬ楽園
廻り廻る車輪の音
Chorus 2
ここはそう、旅人らの
終着駅 疲れ果て
この街に心置いて
ポロ ポロ 泣くから
天も地も雨が覆い いつしか
動かない
響かない
今は鳴らぬ鐘の音
Ending
誰かが言ってたお噺
雨の夜、空に訪れる
誰も知らない楽園まで
そう、運んでくれるの
条件はたったひとつで
歯車をひとつチケットに。
誰にも見えない心なんて
そう、いくらでもあげよう
ある夜に空を伝う
蒸気船がボクを選んだ
涙目をこすり乗り込んだ
ああ、サヨナラも捨てた
蒸気煙る鉄の街
煙突を登り螺を巻く
ボクの役目はモーニングメーカー
そう、螺を落とすまで
涙の海にのまれて
街は朝を失い眠る
錆び付いた指で触れた花
ああ、ここは楽園さ
蒸気煙る鉄の街
煙突のぼり螺を巻く
動き出した歯車が
朝告げる鐘鳴らす
人は皆悲しげで
メッキ剥がされ錆び付いて
道端揺れてる花に
音を鳴らして触れる
Pre Chorus 1
誰かが名付けた
ここは機械仕掛け、時を知らない楽園
誰も死なず、生きぬ楽園
廻り廻る時計の針
Chorus 1
流れ込む旅人らの
歯車ひとつチケットに
この街は生き続ける
チク タク 目覚める
天と地の果ての果てに 誰にも
聴こえない
届かない
軋んだ音色
Interlude
Verse 2
オイル香るダスト街
空飛ぶ蒸気船の影
大地に撒く 夜の種
静けさ包む月は
とまった音、酸の雨
二度と戻らぬ時の螺
あの日に見た花の色
今はもう灰になった
Pre Chorus 2
誰もが信じた
ここは機械仕掛け、時を知らない楽園
だけど、誰も生きぬ楽園
廻り廻る車輪の音
Chorus 2
ここはそう、旅人らの
終着駅 疲れ果て
この街に心置いて
ポロ ポロ 泣くから
天も地も雨が覆い いつしか
動かない
響かない
今は鳴らぬ鐘の音
Ending
誰かが言ってたお噺
雨の夜、空に訪れる
誰も知らない楽園まで
そう、運んでくれるの
条件はたったひとつで
歯車をひとつチケットに。
誰にも見えない心なんて
そう、いくらでもあげよう
ある夜に空を伝う
蒸気船がボクを選んだ
涙目をこすり乗り込んだ
ああ、サヨナラも捨てた
蒸気煙る鉄の街
煙突を登り螺を巻く
ボクの役目はモーニングメーカー
そう、螺を落とすまで
涙の海にのまれて
街は朝を失い眠る
錆び付いた指で触れた花
ああ、ここは楽園さ
6 Comments
2018/11/05
なんか調子いいですね。
ちなみに、僕は書き方を普通に戻したらまた落ちまくる日々に逆戻りですww。
2018/11/05
ほんとだ(笑)付け焼き刃の似非知識がバレた(笑)
ここはあえてスチールで通しましょう!
以前、作曲者の方が好きそうな感じで、正直媚びた歌詞を書いて採用された曲が、ニコ動のコメントで歌詞が微妙と書かれて以来、後悔のないように好き放題書くことにしました(笑)
さくさんの言葉遊びは健在ですよね♪
毎回楽しみにしてます(^^)
2018/11/06
うーん、カコいいです。
自分のテンションもちょうど錆び付いているんで
なんだか共鳴してしまいます。
2018/11/06
コメント、Goodありがとうございます。
今回の歌詞は世界観がガッツリ決められた条件で書いたので、錆び付いた感じは曲のイメージのおかげです~(笑)
2018/11/14
ずっと、鉄のそばで暮らしていました…
とくに、これからは…その香りで季節を感じます
♪~歯車をひとつチケットに。
これ、大事ですね…1つでもかけるとまともに動きません
とても、重要な…それでいて神秘的な響きのあるところだと思います
曲をまだ聴いていないので聴かせていただきます…夢芽でした☆ミ
2018/11/14
コメントありがとうございます!
「歯車をひとつチケットに」は仰る通りキーワードなので気に入っていただけて嬉しいです♪