作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

視線ずらして曲がった空
雲ひとつない晴天の中で雨は降る
私だけを濡らして
ずっと

愛してる すら言えなくて
振り返ることしかできない
あの頃は楽しかった
世界が輝いて見えたとか
過去に縋って生きるしかない

君の声に触れたくて
あの日違えたその道に
落ちてた花を拾って投げた
好きも嫌いもどうでもいい
愛されたいとは思わない
だから 一緒にいて？

息を潜めて人混みの中
ビルが隠した人の影を描いては
頬を赤らめ走り出す
ひとりで

何があっても湿った心
君がいても いなくても
あの日々が懐かしいな
カラフルに彩られてたみたい
過去は何も語らない

君の肌に触れたくて
あの日堪えてすれ違う
我慢とは一体何ですか？
好きな人から逃げること？
友達のままで構わない
だから また話そう？

自分の気持ちわからないまま
すれ違った隙間は遠い
もう届かない距離にいる
今だって 気付いてくれない
私はここだよ？ねぇこっち来て
伸ばした手の先も遮られた
二人はこういう運命だった

それでいいよね？

君の隣で笑いたい
ずっと描いて消した未来
滲んだ顔は戻らないまま
名前も記憶も消えてしまえば
目の前にいる人が通りすがりに

君の声に触れたくて
あの日違えたその道に
落ちてた花を拾って投げた
好きも嫌いもどうでもいい
愛されたいとは思わない
だから 一緒にいて？

タグ : [ 編集 ]