くたびれた少年がおぶられる背中
背伸びして やっと届いた 愛と唇
不揃いのビルが並んだ 街を仰いで今
僕は僕の小ささを思い知った
向かい合う それぞれに
命だけ 吹き込んで
知らぬふりの神様は
何を賭けたのだろう
綻びを埋め合わせ
喜びを分かち合い
そんな風に都合良く
過ごせたのだとしたら
その寝顔が その背伸びが
身を寄せる それだけの光で
街は今も 回り続け
僕だけを 置いてきぼりにする
僕はまだ 宇宙を探している
愛しさを少年に教わった背中
背伸びして やっと届いた 愛を受け取る
不揃いのビルが滲んで よく見えなくなって
僕は街の大きさをあやふやにした
照らし合う それぞれも
汚し合う時もある
知らぬふりの神様は
手を出さないのだろう
太陽が語りかけ
月光が頷いて
そんな風に都合良く
過ごせたのだとしたら
笑われた日も 笑った日も
独りだと それだけで終わりで
朝日は今日も 昇っていて
僕だけの 始まりを報せる
僕はまた 宇宙を探しに行く
憧れや理想とは読めない欲望だ
孤独なアンサー
でも街は動いている しがない僕と共に
宇宙はそこにある
その瞳が その心が
映し出すモノ 全てが僕なら
怖くはない 滲ませない
僕だけを 包む宇宙がある
そう思えた その時 僕の頬を
掠めた あの風を忘れない
くたびれた少年がおぶられる背中
背伸びして やっと届いた 愛と唇
不揃いのビルが並んだ 街を仰いで今
僕も街の一部だと思い出した
背伸びして やっと届いた 愛と唇
不揃いのビルが並んだ 街を仰いで今
僕は僕の小ささを思い知った
向かい合う それぞれに
命だけ 吹き込んで
知らぬふりの神様は
何を賭けたのだろう
綻びを埋め合わせ
喜びを分かち合い
そんな風に都合良く
過ごせたのだとしたら
その寝顔が その背伸びが
身を寄せる それだけの光で
街は今も 回り続け
僕だけを 置いてきぼりにする
僕はまだ 宇宙を探している
愛しさを少年に教わった背中
背伸びして やっと届いた 愛を受け取る
不揃いのビルが滲んで よく見えなくなって
僕は街の大きさをあやふやにした
照らし合う それぞれも
汚し合う時もある
知らぬふりの神様は
手を出さないのだろう
太陽が語りかけ
月光が頷いて
そんな風に都合良く
過ごせたのだとしたら
笑われた日も 笑った日も
独りだと それだけで終わりで
朝日は今日も 昇っていて
僕だけの 始まりを報せる
僕はまた 宇宙を探しに行く
憧れや理想とは読めない欲望だ
孤独なアンサー
でも街は動いている しがない僕と共に
宇宙はそこにある
その瞳が その心が
映し出すモノ 全てが僕なら
怖くはない 滲ませない
僕だけを 包む宇宙がある
そう思えた その時 僕の頬を
掠めた あの風を忘れない
くたびれた少年がおぶられる背中
背伸びして やっと届いた 愛と唇
不揃いのビルが並んだ 街を仰いで今
僕も街の一部だと思い出した
4 Comments
2018/10/25
ちなみに僕にはマクロコスモス的なものは無いですね。サイテーww
2018/10/26
何気にザワめく街角だったりするんですよね。
照らし合う それぞれも
汚し合う時もある
知らぬふりの神様は
手を出さないのだろう
↑神のみぞ知る、とはいえ
「そこからここへ降りてきな!」←by.清志郎(GOD)
と言いたくなる事、あると思います!!
ちなみに自分はうちのデブ猫のモフモフな丸い腹に
はかり知れない宇宙を感じます。
2018/10/27
「マクロコスモス」
いいタイトルだなと思いました。
それに負けないぐらい、宇宙と人の心の動きがうまく絡み合って、素敵だなと思いました。
2018/10/28
最近、こういう系を書いていなかったので挑戦してみました!!
ギターもちょっと1番と2番で変えてみました笑
マクロコスモスがない?
でしたら、ぜひこの群青堂とメンバーのみんなをマクロコスモスと思っていただければと!笑
さくさん、いつまでもここにいてね。(切実)
>>玉山さん、コメントとGOODありがとうございます!!
学校に通いに、梅田っていう大阪の中では1、2を争う都会に行くんですけど、そのビル街の中で、たまに一人取り残されたような気分になるんですよね。笑
そんな気持ちを詞に取り入れました。
神様、たまには人間目線に立ってよ。ってありますよね笑
猫ちゃんイイですね〜笑笑
太っちょな宇宙。はかり知れませんね笑
>>おれんじさん、GOODありがとうございます!!
>>Sak.さん、コメントありがとうございます!!
ぶっちゃけ、いいタイトルをつけたい!って思って、頑張っていい言葉を探しました笑笑
内容も評価していただけて嬉しいです!
タイトルに負けないように頑張って書きました!