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和テイストで老いや病について書いてみました。歌いました→http://www.omm-jp.com/poetry/?poetry=1636
manbou0502 投稿 - 2018/10/21 更新 - 2018/10/25 7 Comments 326 Views
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ami1213M
嫉妬する絶景ね 横丁より黄泉へ徘徊橋
闊歩したくて びっこ引いて 踊りもどきに追いやられている

サーヴィスからの浮気時雨
結構毛だらけ猫灰だらけ
淋しさへの冒涜よ と
丸呑んだら芽生える安堵が
急所を狙って刺して あまつさえ重傷だって
訴える蝋燭通り またしても火照る麗

“熟れや 愁いや” 声色はのっぺりとした
去れども燦々たれ昼夜 颯爽と駆け抜ける間に
だったら こっちだって如何だ
差っ引いて取っ散らかってんだ
物騒な世を引っ掻いて尚も葛藤に酔って


叱咤さえ滑稽で 緞帳からはみ出て痛々しい
尻尾を出して 百歩退いて のらりくらりと葬られていく

中傷に遭って 況してなかんずく嘲笑だって
狼狽える反則行為だとしても歌う ララ

油 炙れ 怖いのはのっぺら坊だ
然れど微炭酸にて注射 脱走が暴かれぬ間に
ダイダラボッチなんて如何だ
突拍子無いね 分かってんだ
発想をもう一回って云うと天辺に立って


行灯 背にした知恵遅れ
胡座をかいた喉は渇いてる
便箋 丸めて地へ送れ
涙で書いた文字は柔らかく
暇潰しの愛より二度の飯
そうして若さが逃げ出してゆく


“熟れや 愁いや” 声色はのっぺりとした
去れども燦々たれ昼夜 颯爽と駆け抜ける間に
俺が失調症でも花をくれ
物騒な世を引っ掻いて尚も葛藤に酔って
ひっそりと暮らす連中を羨ましがって

嫉妬する絶景ね
叱咤さえ滑稽で
“熟れや 愁いや” 声色はのっぺりとした
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7 Comments

yumemigati3yumemigati3
2018/10/21
ごめん、わからん(笑。

いや、まったくわからなくもないんだけどね。

韻のために用意された遊びの方が面白くて、そっちに気を取られてしまいました。

マンボウさん自身の経験とかそういうものもテーマ的に少し入ってるのかな、とも思いましたが、そこらへんは思い込みかもしれませんww
言葉遊びが巧みですね!
年をとるとやりたいこともできなくなって、歩くことさえもままならなくなって、時が経つのだけは早くなっていくのでしょうかね‥‥
manbou0502manbou0502
2018/10/21
これはもう、雰囲気としかいいようが無いです笑
なんとなく病気っぽいな、とか笑

なので、韻の方を楽しんでもらうのは正解ですね笑


僕の経験か……。足を捻挫して、びっこをひいて学校から帰ってきたことはありますね。
そんな程度……笑
manbou0502manbou0502
2018/10/21
あ、さくさん、コメントありがとうございます!笑
manbou0502manbou0502
2018/10/21
浩志さん、コメントありがとうございます!!

うーん、考えたくもないですね笑
あまり重く考えたくないので、遊びつつ歌にしました笑
tamayama3tamayama3
2018/10/23
マンボウさん的には言葉遊びで深いメッセージはないかもしれないけれども
マンボウさんファンの自分としては解読したい!!
と頑張りましたが挫折しました...
ファン失格です...出直します ←嘘
言葉のシャワーの凄まじさはさすがです。
manbou0502manbou0502
2018/10/25
>>あみこさん、GOODありがとうございます!!


>>玉山さん、コメントありがとうございます!!

あわわわわ……。無理に解読させてしまってすみません汗

ファンと言ってもらえるだけでありがたいです!!
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