嫉妬する絶景ね 横丁より黄泉へ徘徊橋
闊歩したくて びっこ引いて 踊りもどきに追いやられている
サーヴィスからの浮気時雨
結構毛だらけ猫灰だらけ
淋しさへの冒涜よ と
丸呑んだら芽生える安堵が
急所を狙って刺して あまつさえ重傷だって
訴える蝋燭通り またしても火照る麗
“熟れや 愁いや” 声色はのっぺりとした
去れども燦々たれ昼夜 颯爽と駆け抜ける間に
だったら こっちだって如何だ
差っ引いて取っ散らかってんだ
物騒な世を引っ掻いて尚も葛藤に酔って
叱咤さえ滑稽で 緞帳からはみ出て痛々しい
尻尾を出して 百歩退いて のらりくらりと葬られていく
中傷に遭って 況してなかんずく嘲笑だって
狼狽える反則行為だとしても歌う ララ
油 炙れ 怖いのはのっぺら坊だ
然れど微炭酸にて注射 脱走が暴かれぬ間に
ダイダラボッチなんて如何だ
突拍子無いね 分かってんだ
発想をもう一回って云うと天辺に立って
行灯 背にした知恵遅れ
胡座をかいた喉は渇いてる
便箋 丸めて地へ送れ
涙で書いた文字は柔らかく
暇潰しの愛より二度の飯
そうして若さが逃げ出してゆく
“熟れや 愁いや” 声色はのっぺりとした
去れども燦々たれ昼夜 颯爽と駆け抜ける間に
俺が失調症でも花をくれ
物騒な世を引っ掻いて尚も葛藤に酔って
ひっそりと暮らす連中を羨ましがって
嫉妬する絶景ね
叱咤さえ滑稽で
“熟れや 愁いや” 声色はのっぺりとした
闊歩したくて びっこ引いて 踊りもどきに追いやられている
サーヴィスからの浮気時雨
結構毛だらけ猫灰だらけ
淋しさへの冒涜よ と
丸呑んだら芽生える安堵が
急所を狙って刺して あまつさえ重傷だって
訴える蝋燭通り またしても火照る麗
“熟れや 愁いや” 声色はのっぺりとした
去れども燦々たれ昼夜 颯爽と駆け抜ける間に
だったら こっちだって如何だ
差っ引いて取っ散らかってんだ
物騒な世を引っ掻いて尚も葛藤に酔って
叱咤さえ滑稽で 緞帳からはみ出て痛々しい
尻尾を出して 百歩退いて のらりくらりと葬られていく
中傷に遭って 況してなかんずく嘲笑だって
狼狽える反則行為だとしても歌う ララ
油 炙れ 怖いのはのっぺら坊だ
然れど微炭酸にて注射 脱走が暴かれぬ間に
ダイダラボッチなんて如何だ
突拍子無いね 分かってんだ
発想をもう一回って云うと天辺に立って
行灯 背にした知恵遅れ
胡座をかいた喉は渇いてる
便箋 丸めて地へ送れ
涙で書いた文字は柔らかく
暇潰しの愛より二度の飯
そうして若さが逃げ出してゆく
“熟れや 愁いや” 声色はのっぺりとした
去れども燦々たれ昼夜 颯爽と駆け抜ける間に
俺が失調症でも花をくれ
物騒な世を引っ掻いて尚も葛藤に酔って
ひっそりと暮らす連中を羨ましがって
嫉妬する絶景ね
叱咤さえ滑稽で
“熟れや 愁いや” 声色はのっぺりとした
7 Comments
2018/10/21
いや、まったくわからなくもないんだけどね。
韻のために用意された遊びの方が面白くて、そっちに気を取られてしまいました。
マンボウさん自身の経験とかそういうものもテーマ的に少し入ってるのかな、とも思いましたが、そこらへんは思い込みかもしれませんww
2018/10/21
年をとるとやりたいこともできなくなって、歩くことさえもままならなくなって、時が経つのだけは早くなっていくのでしょうかね‥‥
2018/10/21
なんとなく病気っぽいな、とか笑
なので、韻の方を楽しんでもらうのは正解ですね笑
僕の経験か……。足を捻挫して、びっこをひいて学校から帰ってきたことはありますね。
そんな程度……笑
2018/10/21
2018/10/21
うーん、考えたくもないですね笑
あまり重く考えたくないので、遊びつつ歌にしました笑
2018/10/23
マンボウさんファンの自分としては解読したい!!
と頑張りましたが挫折しました...
ファン失格です...出直します ←嘘
言葉のシャワーの凄まじさはさすがです。
2018/10/25
>>玉山さん、コメントありがとうございます!!
あわわわわ……。無理に解読させてしまってすみません汗
ファンと言ってもらえるだけでありがたいです!!