新規登録 ログイン
特になんも意識してなかったですが群青堂では200作品目らしいです。よかったですね
monica_Japonica 投稿 - 2018/09/20 更新 - 2018/09/24 3 Comments 226 Views
good投票
yumemigati3
横殴りの雨は今も続いてるらしい
カーテン締め切って知らないフリをした
「雨は夜更けすぎに雪へと変わるだろう」と
希望を絞った泣き顔みたいな出鱈目

明くる日にはもう思い出せないだろう
呼吸を忘れた人形の声

次吹く風が留まるのはこの街らしい
お祭り騒ぎの街を背に家を出るよ
時代の風になんか追いつかれたくない


例えようもないほどの不安に身を侵され
カーテン締め切って知らないフリをした
なんでみんなそんなにも光の影を追うのかと
口を開いて石を投げられる人にもならず

明くる日には二度と会えない人になるの
囁き合う夜もあったのにね

取り残されて俯く人の行く影など
探すこともない街を背に君を探すよ
時代の風になんか騙されていたくない

「雨上がりのアスファルトの匂いに身を焼かれても、
全てを失っても、ここにいるの。」とそれはそれは強さでしょ
いつか巡り会うその日が来るまで
時代なんて言い訳だろう

次吹く風が留まるのはこの街らしい
振り返る街が小さくなりやがて消えた
この坂の上から海が少し見えることだって
知らない街に時代の風が吹く
タグ :
[ 編集 ]

3 Comments

yumemigati3yumemigati3
2018/09/20
200作おめでとうございます。

めでたいかはともかく、凄いですね。続けてるって凄いことです。
しかも安定したクオリティと方向性で続けてるのが凄い。

これからも期待してます。
ありがとうございます、おめでたいのかわかりませんね!
これからもがんばります。。。!
kayumakayuma
2018/09/24
長年存在していた老舗のカフェや新聞販売店、本屋が消えていくたびに、時代の流れを感じます。しかし、歌詞だけは続けていきたいですね。
Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録