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桜が出会いと別れを誘うなら、私は風になって花弁を全部吹き飛ばしたい。
nyori 投稿 - 2018/09/05 更新 - 2018/09/05 0 Comments 217 Views
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初めて会ったのは 桜の季節
ありきたりで基本的な出会い
お互いに何も知らない 興味もない
今もあの日も変わらない
ちょっと違うのは
意識してるのはこっちだけ

目が合って 視線逸らして
後ろ姿追いかけて行く
また次の季節が来たら
君は何処に旅立つの?

もし好きと言ったらどうするのかな
笑ってくれるかな?
「ごめん」って言うのかな?
一度でもいいから
手を握りたかったな
淡い期待でさえも 手にできないまま

最後に見たのも 桜が薫る季節
自然すぎる時間の流れで
お互いに何も言えない 少し遠い
今もあの日を繰り返す
ちょっと違うのは
気にしてるのは私だけ

思い出して 切なくなって
後ろ姿追い求めてる
こんなに引きずるのなら
君に伝えれば…なんてさ

君の瞳に映りたくて
頑張ったけど
でもダメだったから
諦めもつかないで
手を握りたかったな
烏滸がましくも今でも狙ってる

桜が出会いと別れを誘うなら
私は風になってしまいたい
例え君に会えなくても
どうせ伝えられないのなら
巡り会わなければいいのさ

これがホンネ…
だって言い聞かせたい

もしあの日好きと言ったら
今も一緒にいれたかな?
君は頷いてくれたかな?
過ぎた過去に色をつけても
悲しくなるだけなのに
辞められないでいる

君の瞳に映りたくて
頑張ったけど
でもダメだったから
諦めもつかないで
手を握りたかったな
烏滸がましくも今でも狙ってる
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