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夏の終わり
My_accountn 投稿 - 2018/08/23 更新 - 2018/09/27 6 Comments 553 Views
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manbou0502
シュワシュワ弾けて
爽やかに夏が終わる
水飛沫で汗が消えて
蝉の鳴き声が溶けた
ヒマワリ畑が遠のき
灼熱の太陽が横切る

砂浜の足跡波に浚われ
砂日傘(パラソル)が風でクルクル
回って飛んでいく空に


海面ユラユラ漂って
プカプカ浮かれ気分(モード)
いつまでも沈まない
7月8月のサンライト
眩しくてサングラス
遮断できない心の中

ビーチボール浮かべて
笑みも浮かべ楽しんだ
あの頃の記憶泳いでる



サマーソングかけて
好きな場所へ行った
in two thousand and eighteen summer time



日焼けした肌の余韻が
気付けばなくなってた
また次の夏が来るのを

僕はずっと待ってるよ……







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6 Comments

manbou0502manbou0502
2018/08/24
タイトル見て、どんな切ない詞なんだろうと思って見てみたら、始まりから結構可愛らしくて、かと思えば終わりはやっぱりどうにも切なくて、手のひらで転がされた感。やられました。笑
My_accountnMy_accountn
2018/08/24
マンボウさん、コメントとGoodありがとうございます。確かに、タイトルと内容違いますよね……。でも、たまにはいいかなと思いました。夏がもうじき終わってしまうので書かせていただきました。
kayumakayuma
2018/08/26
夏の終わりって切ないですね。また来年の夏は来るケースもあるし、そうでないケースもありますね。
My_accountnMy_accountn
2018/08/26
Kayumaさん、コメントありがとうございます。平成最後夏ということで記念に書かせていただきました。夏といっても似たような夏はあると思いますが、同じような夏はないと私は思っています。
SakSak
2018/09/02
こんにちは。

季節の終わりってセンチメンタルな気持ちになりますけど、
この詞はそれをしっかり後押ししてくれていますね。

とくに、「日焼けした肌の余韻」は秀逸フレーズです。
My_accountnMy_accountn
2018/09/27
Sakさん、コメントありがとうございます。平成最後の夏をイメージして書きました。「日焼けした肌の余韻」の部分を褒めて頂けるとは、大変恐縮ですm(._.)m
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