作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

僕のほくろの数覚えてるかい？
君の顔にあるほくろの数は3つ
少しぼそぼそしゃべる君は
僕の目を見ずに少し下をいつも向いて
時々目が合うと一瞬で逸らすよね

青が好きだと言った君は
僕に問う 君は青が好き？
僕は赤が好きだってことは言わずして
君に答う 僕は青が好き

僕のこと覚えてるかい？
そんなこと言わずしても
答えは分かるけど
今の僕にはその答えが欲しい
君との約束はいつも風みたいに通り過ぎて
君は僕を置いていく

僕の声を覚えてるかいかい？
君の声は少しハスキーで少し聞き辛い
写真を撮るとき腕を組む君
僕と写真を撮ってくれるのは
いつなんだい？

甘いお菓子が好きだと言った君は
僕に問う 甘いのは好き？
僕は少しだけ甘いのが苦手だと言わずして
君に答う 僕は君が・・・

僕のこと覚えてるかい？
そんなこと言わずしても
答えは決まっているけれど
さよならだけは言って欲しいんだ
君はいつも僕を障害物みたいに避け続けて
僕をいつも飛び越えていく

もしも君が僕のことを好きだったら
こんな唄は書きやしない
君の唄がこんなに悲しいものになるのは
僕のせいだろうな

僕のこと覚えてるかい？
ほくろじゃなくても声じゃなくても
僕の名前だけでいいからさ
君の中に僕が一ミリでもいいから
君の中に刻まれてますよう
そう願って僕はこの唄を君だけに
青が好きな君が赤を好きになるように
唄えたらいいな

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