あの子が逝った朝 私は川辺にたたずんでいた
やさしい寝顔で眠っているあの子は
今にも起きだして 私を呼ぶようだった
あの子を殺めた犯人をこの手で殺してやりたい
あの子が受けた大きな痛みと 深い傷を
この手で味わわせてやりたい
あの子のためなら 私は悪魔の手下になることも
いとわない
そんなとき 雲の上から
あの子の声が聞こえてきた
僕は今天国にいるよ
僕のために 悪魔に心を売り渡すのはやめて
そんなことをしたら 天国に行けなくなるじゃないか
僕はあなたといっしょに 天国で過ごすことを待ち続けているよ
あなたが天国に行けるよう 雲の上からいつまでも見守り続けているよ
やさしい寝顔で眠っているあの子は
今にも起きだして 私を呼ぶようだった
あの子を殺めた犯人をこの手で殺してやりたい
あの子が受けた大きな痛みと 深い傷を
この手で味わわせてやりたい
あの子のためなら 私は悪魔の手下になることも
いとわない
そんなとき 雲の上から
あの子の声が聞こえてきた
僕は今天国にいるよ
僕のために 悪魔に心を売り渡すのはやめて
そんなことをしたら 天国に行けなくなるじゃないか
僕はあなたといっしょに 天国で過ごすことを待ち続けているよ
あなたが天国に行けるよう 雲の上からいつまでも見守り続けているよ
2 Comments
2018/08/02
殺された被害者の人達はみんな、犯人を殺したいと
思う。だけど、それは、やり返しになるので、繰り返される
事になる。だから平和が来ないとも思うし。
2018/08/04
平穏に過ごすことができるといいなと思いました
怒りの感情がすぐ沸き起こってしまっています