今日も相変わらずの雨で お気に入りの靴は履けない
うちでゴロゴロしてたら またきみになんか言われそう
雨は上がる気配を見せず 足元 水たまりの窓
こちらを窺うように困ったような顔が映る
きみはといえば子供のように 水たまりと格闘中
飛沫をあげる長靴 きみの嬉しそうな黄色
やがて 雨は止むのだろうけど
どうか この時よ もう一度だけ
弧を描いて 夏は陽炎
きみを探して 夢の中まで
虹は何色
傘の下ふたり息を止めて 弾ける音を聞いていた
飽きもせずそうしてたら どちらからともなく笑えた
虹を架けるような素振りで きみの指が頬に触れた
僕が思っていたこと なんてたかが知れたことだ
いつか 笑い話になるように
今日は馬鹿げたことに終始しよう
弧を描いて 夏は黄昏
夢の中でさえ きみは笑ってた
虹は何色
やがて 雨は止んでしまうけど
どうか あの時よ もう一度だけ
弧を描いて きみを浮かべて
夢の中でさえ 夏は生きている
虹は何色 きみはどう思う
果てまで行けば わかるのだろうか
そんなの知らない
3 Comments
2018/06/19
それはともかく、正直これはイマイチだと思う。
いや、良いんだけど、この作品は一番で完結してる気がする。
そのくらい一番が素晴らしい出来。
なので、それ以降が取って付けたみたいに見えますね。
もし曲があっても、後半、飽きられそうな印象があります。
フレーズのうまさで、それをカバーできるかどうなのかってとこでしょう。
上手く言えないけど、完成度が高くなりすぎてしまった感じですかね。
なんか、厳しくなっちゃったかな?
2018/06/19
コメントありがとうございます。
これ実はandymoriの『空は藍色』という曲のメロに歌詞を当てはめたものになります。なので歌はないです笑
原曲はすごくいい曲なので聴いてみてください(宣伝)
ハッピーエンドかバッドエンドか、途中で悩んでしまった感が出てしまったのかなと思います汗
いま投稿スピード上げているので、もうちょい試行錯誤する時間あった方がいいかもですね…次は頑張ります!
2018/06/19
曲のイメージに引っ張られすぎちゃったかもですね。
次は期待しちゃいます!