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通りから聞こえる
聖火を消し壁降す音
暮れ去る火にさえ
優雅な花は微笑み
列を成して
響く軍靴さえ
踏み入れた祝福に
人であるのを思い出して
民俗の瞳で
景色は今変わりなき空
凱歌へ焦げ付く
歴史の花はなお咲き
首を伏して
過ぎる木の芽風
力なき遠吠えに
野垂れ死ぬもの看取りもせず
名もなき日に
声は降り
名もなき日に
声は止み
孤独だと応える
通りの陰木霊が埋める
賛同しだせば
未来の花は憐れみ
遠い過去の
ただの記載だと
過たず人は言い
人であるのを想うだろう
名もなき日に
声は降り
名もなき日に
歌は鳴り
名もなき日に
歌は止み
名もなき日に
声は止み
聖火を消し壁降す音
暮れ去る火にさえ
優雅な花は微笑み
列を成して
響く軍靴さえ
踏み入れた祝福に
人であるのを思い出して
民俗の瞳で
景色は今変わりなき空
凱歌へ焦げ付く
歴史の花はなお咲き
首を伏して
過ぎる木の芽風
力なき遠吠えに
野垂れ死ぬもの看取りもせず
名もなき日に
声は降り
名もなき日に
声は止み
孤独だと応える
通りの陰木霊が埋める
賛同しだせば
未来の花は憐れみ
遠い過去の
ただの記載だと
過たず人は言い
人であるのを想うだろう
名もなき日に
声は降り
名もなき日に
歌は鳴り
名もなき日に
歌は止み
名もなき日に
声は止み
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