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春の嵐が、君から幼さを剥がしていった。
Wonder_one_star 投稿 - 2018/06/09 更新 - 3日と1時間前 0 Comments 720 Views
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遥か君の夢 追う街に思いを馳せてる
晴れ渡った青空が似合う いつになく

さよならは別に平気だよ 何も悲しむことじゃない
君の背中を押した あの日の帰り道
はしゃいだ思い出 数えると たまらなく 寂しくて 一人 泣いてしまったんだ

今夜 旅立つ君に 祈りを込めて
僕の中に 流れる力を そっと 寄せたい
どんな苦しい時にでも 瞳を高く上げていると 光が見えると光が見えると信じてるよ

春の嵐が 君から幼さを剥がして
生きる場所を 僕はまだ 決め兼ねていた

どこまで君に話したろ 結局 核心部は言えずに
胸の底で くすぶる夢を抑え込んだまま
君がみつめた未来は あまりに まぶしくて 僕は目をそらしてしまったんだ

今夜 旅立つ君に 誓いを立てて
君が 挑み続けてる限りには 僕も負けない
そんな思いを込めて最後にしたハグを思い返すと 暖かさを 心強さを感じられるんだ

君に告げよう あれから少し時は流れ
自分の思いと 向き合い ぼくは見つけたよ 
この決断を きっと自分の事のように君も 喜んでくれるだろ 

今日も夢追う君に 願いよ届け
忙しさに明け暮れる日々にも僕らはめげない
どんな苦しい時にでも 瞳を高く上げていると 光が見えると光が見えると信じてるよ

遥か君の夢 追う街に思いを馳せてる
晴れ渡った青空が似合う 僕の旅立ち

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