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君への言葉はなく
冬に似た窓辺に
眠る鳥を撃つ
嵐は祭祀の真似
訪ねよと眼差す
夜も終わりだと
町はまだ夢半ば
今こそ旅立つとき
君から旅立つとき
なんにも見えない雨
水嵩に呑まれて
民は凍るだけ
踏み出す足へと咲く
蓮に似た飛沫を
誰が笑えよう
町はまだ夢半ば
今こそ旅立つとき
君から旅立つとき
永い暴雨を抜け広がった平原の
匂いに光に憩う間も無く
深い呼吸の末見晴らした平原の
不安に恐れに風は靡くよ
君への言葉はなく
蒼天に呼ばれて
起きた鳥は過ぐ
悲劇を歌うよりも
快活に叫ぼう
誰が笑えよう
町はまだ夢うつつ
今こそ先立つとき
過去から先立つとき
永い暴雨を抜け広がった平原の
匂いに光に憩う間も無く
深い呼吸の末見晴らした平原の
不安に恐れに風は靡くよ
永い暴雨を抜け広がった平原の
匂いに光に憩う間も無く
深い呼吸の末見晴らした平原の
不安に恐れに風は靡くよ
冬に似た窓辺に
眠る鳥を撃つ
嵐は祭祀の真似
訪ねよと眼差す
夜も終わりだと
町はまだ夢半ば
今こそ旅立つとき
君から旅立つとき
なんにも見えない雨
水嵩に呑まれて
民は凍るだけ
踏み出す足へと咲く
蓮に似た飛沫を
誰が笑えよう
町はまだ夢半ば
今こそ旅立つとき
君から旅立つとき
永い暴雨を抜け広がった平原の
匂いに光に憩う間も無く
深い呼吸の末見晴らした平原の
不安に恐れに風は靡くよ
君への言葉はなく
蒼天に呼ばれて
起きた鳥は過ぐ
悲劇を歌うよりも
快活に叫ぼう
誰が笑えよう
町はまだ夢うつつ
今こそ先立つとき
過去から先立つとき
永い暴雨を抜け広がった平原の
匂いに光に憩う間も無く
深い呼吸の末見晴らした平原の
不安に恐れに風は靡くよ
永い暴雨を抜け広がった平原の
匂いに光に憩う間も無く
深い呼吸の末見晴らした平原の
不安に恐れに風は靡くよ
2 Comments
2018/06/01
その実歌詞自体はちょっと弱気な感じなのも好みでした。よかったです!
2018/06/03
こんばんは、コメントありがとうございます。
君が君から訣別する、傍から見ると弱気そうで、
当人からするとスペクタクルなのかもしれません。