ずっと終わり方を考えていた
始まった時から
理由探し 言葉探し
"だから"探し そんなこと諦めた時
気づいたんだ
これは君の片想いのストーリーでも
僕にとっても 忘れられないストーリー
こんなに手のひらは暖かいのに
どこを暖めても
冷たい場所がある
抱きしめることで
キスをすることで
何かが変わることを求める君と
何も変わらないことを恐れる僕がいた
でも なんで 君がいなくなることを
それ以上に怖がって
好きじゃないと思っていたのに
好きを超えていたの
悲しい言葉で 寂しそうな眼で
苦しめたはずの君が
辛かったねって言うの
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