うわっつら刺されたような
「ありがとう」をあげると
君は言う
目を見て言って。
いつも君は優しい
優しくって 意地悪だよな
からかってるの わかってる
だけど多分 君の言う通りなんだろ
僕は一度も 呼吸したことが無い
ありがとう 胸に詰まってる
あれから数日 とうとう旅立つ朝がやって来た
僕が言う前に 彼女がありがとうを口にする
その後で 照れながら僕はありがとうを言った
彼女は わざとらしく なんて言ったの?って
薄笑いを浮かべ 聞いてくる
なんでもない 僕が言うと
そっか と少し悲しい表情を見せた
さようなら僕の日常
涙色のインクが心を滲ませる
空はいつも近くにあるけれど
君という星は遠く離れていく
雨の雫が乾いた地面めがけて
降り注ぐでも止んでいくから
ありがとうって伝えきれない
それくらいの思い抱えたまま
澄んだ空を見上げて叫んだよ
どうか届いてほしいと願った
その気持ち消えたりしないで
重ね合わせた言葉の数だけ
重ね合わせた日々の数だけ
想いは溢れてくるのに
ただ一つの言葉だけが
僕らのすべてを流していく
交わらない二人の「ありがとう」
僕らにはもう
それしか無い
僕らは思う
云うしか無いって‥‥
------------------
Sken→さくさん→maidenさん→ハルカさん→Baronさん→マンボウさんでリレーをして、一つの作品を作りました!
ご参加いただきありがとうございました(^^)
「ありがとう」をあげると
君は言う
目を見て言って。
いつも君は優しい
優しくって 意地悪だよな
からかってるの わかってる
だけど多分 君の言う通りなんだろ
僕は一度も 呼吸したことが無い
ありがとう 胸に詰まってる
あれから数日 とうとう旅立つ朝がやって来た
僕が言う前に 彼女がありがとうを口にする
その後で 照れながら僕はありがとうを言った
彼女は わざとらしく なんて言ったの?って
薄笑いを浮かべ 聞いてくる
なんでもない 僕が言うと
そっか と少し悲しい表情を見せた
さようなら僕の日常
涙色のインクが心を滲ませる
空はいつも近くにあるけれど
君という星は遠く離れていく
雨の雫が乾いた地面めがけて
降り注ぐでも止んでいくから
ありがとうって伝えきれない
それくらいの思い抱えたまま
澄んだ空を見上げて叫んだよ
どうか届いてほしいと願った
その気持ち消えたりしないで
重ね合わせた言葉の数だけ
重ね合わせた日々の数だけ
想いは溢れてくるのに
ただ一つの言葉だけが
僕らのすべてを流していく
交わらない二人の「ありがとう」
僕らにはもう
それしか無い
僕らは思う
云うしか無いって‥‥
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Sken→さくさん→maidenさん→ハルカさん→Baronさん→マンボウさんでリレーをして、一つの作品を作りました!
ご参加いただきありがとうございました(^^)
13 Comments
2018/04/25
2018/04/25
2018/04/25
2018/04/25
2018/04/25
2018/04/25
2018/04/25
なかなかにうまくまとまりましたね。企画勝ちですね。
切ない感じになったのは僕のせいですね、完全に(笑)。
2018/04/25
またぜひやりましょうね♪こんな風に広げていただけると思っていなかったので、すごく繋がりを感じることができました。作詞っていつも孤独なので、こんな風に孤独じゃない作り方もできるんだなというのが大きな発見になりました(^^)
2018/04/25
2018/04/25
詞の輪っていいですね。
一人の遅刻おバカがあとを濁しましたが‥‥(´・ω・`)
2018/04/25
2018/04/28
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参加していて楽しかったです♪
皆さんそれぞれの個性が滲み出ていて面白いですね。
自由律だったので字数を気にせず展開できました!
また参加したいですね♪
2018/04/28