作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

光を求めて足掻く蝶
すぐに蜘蛛に絡まれて果てる契り
どうせその様なモノ
モノにすぎない
哀れなことね

あの日の約束を胸に
未来に手を伸ばしたくなる
求められて咲く花なら
今すぐにでも咲いているはず

戸惑い隠して 薄ら笑い
きみ悪くても 騙せる魔法
誰もホントを見ようとしない
何かに縋って 自分を保つ
私はあなたのそんな拠り所

光目掛けてもがく蝶
動けば嵌る粘つきの白い微睡み
表面に触れるダケ
所詮”ダケ”なら
遊びましょう

あの日々の上に座る
足が震えて立ち止まりたくなる
求められて咲く花なら
二度と花弁は開かないから

焦りを紛らし 口ずさむ
愛想尽きても ほら気になる
誰もホントを認めはしない
何かを欺き 自分を護る
それが人の性

あの夜を境に
過去も未来もやり直し
求められて咲く花なら
水をやり過ぎて枯れたから

戸惑い隠して 薄ら笑い
きみ悪くても 騙せる魔法
誰もホントを見ようとしない
誰かに縋って 自分を造る
私はあなたのそんな拠り所

私はずっとあなたの側に

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