人ごみを泳いで 途方に暮れて
誰かの想いを抱えたまま
この町は静かに夜に溶けて行く
傘が花のように 美しく咲いて
月はぼんやりと そこにあった
言葉にできなくて 僕は壊れるよ
声が枯れるまで 空に叫んでた
優しい秋の雨が 僕を包むよ
乾いた心を濡らして 落ちて
言葉にできない涙と一緒に
そっと空と交わっていく
途切れることのない 時間の中で
小さすぎて届かなくても
ここから 僕は歩き出すんだ
目を閉じて想う まだ見ぬ道を
雨の雫が キラキラ光って
言葉にできなくて 僕は壊れるよ
涙枯れるまで 空に泣いていた
優しい秋の雨が 僕を包むよ
僕はずっと探すだろう この手で
言葉にできずは 泣き出すんだろう
それでも前をみるだろう…
優しい秋の雨が 僕を包むよ
乾いた心を濡らして 落ちて
言葉にできない涙と一緒に
そっと未来へ繋いでく
誰かの想いを抱えたまま
この町は静かに夜に溶けて行く
傘が花のように 美しく咲いて
月はぼんやりと そこにあった
言葉にできなくて 僕は壊れるよ
声が枯れるまで 空に叫んでた
優しい秋の雨が 僕を包むよ
乾いた心を濡らして 落ちて
言葉にできない涙と一緒に
そっと空と交わっていく
途切れることのない 時間の中で
小さすぎて届かなくても
ここから 僕は歩き出すんだ
目を閉じて想う まだ見ぬ道を
雨の雫が キラキラ光って
言葉にできなくて 僕は壊れるよ
涙枯れるまで 空に泣いていた
優しい秋の雨が 僕を包むよ
僕はずっと探すだろう この手で
言葉にできずは 泣き出すんだろう
それでも前をみるだろう…
優しい秋の雨が 僕を包むよ
乾いた心を濡らして 落ちて
言葉にできない涙と一緒に
そっと未来へ繋いでく
2 Comments
2018/04/15
全然古さを感じさせない綺麗な作品ですね。
確かにその時その瞬間しか書けないものってありますもんね。
今なら、どう書くのかなってふと思いました。
2018/04/15
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