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歌の歌詞、とにかく詩(詞)を書くことが下手な私の気持ちです
angelite1 投稿 - 2018/03/22 更新 - 2018/03/23 1 Comments 265 Views
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enseikan
何も無い空間で、ありふれた言葉並べて。 隠喩できなくて直喩、それさえも形にはなってない。
真っ白な画面越しで、ありきたりな旋律で。 誰かが感化されるような、感傷的な歌詞が書きたくて。
あからさますぎてご苦労。気がつけば転んでいた。 目の前広がる景色は、不覚にも僕を笑っていた。

傷がついた心に灯るものは無い。 こんなにこんなに惨めで。
誰か誰かと読んでみるけれど、誰も声に聞いてはくれない。

血を吐いて、夢見ていた。あの日あの時間に、いつか仰いだ空が眩しく変色して。
悲しみにかられる前に、苛立ちが先を通り越して、消えちゃいそうな背を通り抜けた。


何も無い脳内で、懐かしい記憶還して。 見たことのある場所と、顔がちらつき惑わせる。
躍動感が欲しくて、それなりなセリフ考え。 昔にも聞いたことのあるような、水面上の綺麗事連ねた。

「大丈夫だよ」かけられても、なんとなくなんとなく実感はなくて。
繋いだはずの手から返す、よく分からない温度は温もりを帯びた。

売れたくて、必死でした。下手な言葉並べ、全て嘘嘘と言えたなら後悔はない
惨めになり、いっそ死にたい。なんて覚悟もない癖して、枯れ朽ちそうな枝がしなる。


お金がないから、今日ものらりくらりと、適当にまた歌詞を作る。
バカげてる。必要かそれ未満かで人間の価値を定めて。
理由なんていらない。根拠なんていらない。人が人に価値をつけるもんじゃない。

もう1回、チャンスください。きっと今度は守る。あの日交わした約束を今……

血を吐いて、夢見ていた。あの日あの時間に、いつか仰いだ空が変形して崩れる。
嗚咽と化した声、いつか消えないように。願うただそれだけでしかない。
いつか、こんな歌、巡り会いて誰か。こんな歌詞を望んでくれることを………


祈るよ。
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1 Comments

desertwolfdesertwolf
2018/03/23
 angelite1さん今晩は
初めまして

 何と言ってよいのでしょうか
私、群青堂で一番の辛口評論家と
自称している者ですが、

 辛口評論家ですから、辛口評論ですけど
何かの役に立つなら、辛口評論でもしましょうか?
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