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昔の恋にケリをつけるような歌詞ですが、大事な人の成長を見守る紫陽花の気持ちになって書いてみました。
Union 投稿 - 2018/02/15 更新 - 2018/02/15 0 Comments 360 Views
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逃げ場のない熱を冷ますように
降り出した夕立に心が騒ぐ

淡い光に浮かんだ午後は
優し過ぎるから心が揺れる

天見上げてそっと目を閉じた
傘さしたあなたの姿覚えてる

今はもう肩にも触れられない
2度目のこの季節が過ぎていく

弾く雨音僕の手のひらで奏でる音色
聞こえるでしょうか 
聴こえるでしょうか ひらり落ちる

続く雨音泣いているような柔らかい音色
聞こえるでしょうか
聴こえるでしょうか ひらり落ちる

淡い光に色づいた午後を
白に染める雨脚が僕を急かす

弾く雨音あなたのために奏でるの愛の歌
聞こえるでしょうか 最後のヒトヒラ
聴こえるでしょうか ひらり落ちる

そっとあなたの声跡消していく

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