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ラブソング〜
monica_Japonica 投稿 - 2018/01/15 更新 - 2018/01/17 2 Comments 289 Views
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HB____0211
なんだか月の夜は白く
有り余るだけの有り余るものを有り余らせる
考えて眠れないなんて
もうしょーもないほど子供じゃなくなっている

君のことが好きなのに
有り余るだけの有り余るものがまだ足りてない
どうしよう次の駅までに
もうしょーもないほど子供に戻れないかな

傷つくことを恐れるように花は咲くのをやめるだろうか
だけど花は何も考えちゃいないはず
「好き」以外の理由なんかいらないのに
いつも「好き」以外の言葉で着飾っている

何処に居たって何をしたって
僕が僕で居られる保証なんて一つもないよ
何処に行っても好きだと思える
ことは何一つとしてありはしないんだよ


正しさよりも正しいものを一つだけ知っている気がしてた
その間違いに気づいたのは夜明けの晩のことだったんだ
本当のことを言ってあげる 僕はいつだって嘘つきだから
ムラサキ色に染まった緞帳を下ろして また失う用意、ドン

何処にいたって何をしたって
君が君で居られる保証なんて一つもないよ
少なくとも僕は今の君の
ことが何よりも好きだと思ってるよ

有り余るものを有り余るだけ君にあげる
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2 Comments

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2018/01/15
花との対比はセンスが光りますね。
ただのラブソングを越えた人生哲学のような
そんな雰囲気を感じました。
ありがとうございます!!
ラブソングだけど人生について考えながら書いたので。。。
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