作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

出っぱってるわけでもない
かたちがない
何かよくわからない確信を
あたまのなかで磨いている
目指すは
丸みのおびた陶器
ティーカップのとって
白く光る丸く

やりもしないことの先に
じぶんのやりたいことがあるから
それが可哀想なくらい遠いから
あたまの中の陶器はそこで割れる
とがった破片で切った指から
ぷっくりとふくらんで花開く
また新しい白い陶器
回転するティーカップ

年齢制限なんてない
でも現実的でない
半端な覚悟がいったりきたり
あたまの中で反芻していく
いずれは
丸みのおびた陶器
嫌味のない上品なものを
白く光る丸く

できもしないことの先に
じぶんのできることがあるから
それが野蛮な顔をしてるから
怖いんだ、馬鹿みたいだ、恥ずかしいわ
ぷっくりとふくらんではじけとぶ
マンガでみた話、そんで終わり
回転する脳内にしみでる
なにか具体的な液体

ああそうだわ
おれの容量じゃねんだ
怖いんだ、馬鹿みたいだ

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