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恋愛です。いつもそばにいて笑いかけていたはずなのに、他の女の子にも同じことをしていた。私にだけ特別でやっていたわけではなかった。君にとって私はなんだろう。私は何をしてるだろう。ヤキモチを妬いていたら、君は記憶をなくしてしまった。君の思いは雪のように消えていった。
YUkimigasuki2002 投稿 - 2017/12/29 更新 - 2017/12/29 0 Comments 173 Views
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背を向けて消えていく君が、雪の中に呑み込まれるように。
「消えたいなんて言わないで」。そばで君はそっと言った。

君の声が交差する。思いなんて届きはしない。
なのになんで、なんで君を探してるんだろうか

雨に打たれ今この思いを、ここから解き放ちたい。
私の声は今枯れてゆくけどずっと、きみを呼んでる


私にだけ見せてた優しさは、誰かのためのものでしかなくて。
私だけの「特別」なんてない。君は誰にでも笑いかけた。

あの日くれた優しさは、何時の日にか憂いに変わって
哀れむように、嗤うように胸を締め付けた

絆さえも心が許さないから、そっと今糸解くよ。
君の名を枯れても叫び続けるから、ねぇそばに来て。


叶わないことも、許されないことも、わたしの心はわかってるの。
それでも今君に会いたくて、離れたくないよ。もう少しそばにいさせて

今君に言うよ好きだなんて、口が裂けても言えないままで。
壊れてもいいから、言わせてください。「大好き」

雨に打たれ今君の思いは、そっと雪のように溶けていく。
私の声が枯れて朽ちてもずっと、君を呼ぶから………
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