僕には何故か人が寄り付かない
電車で座った隣の席には誰も来ない
いいんだ僕は とても自由だから
誰かがいない方がずっと楽なんだ
君と楽しく笑いあった日々
もう3年も昔になるよ
あの頃は冬さえ暖かい毎日だった
僕は特別友達がいない
君と君たちを失ったあの日から
手を離したのはお互いで
僕らはもう友達じゃない
過ぎ去った日々は取り戻せない
更新される事のない思い出の写真
いいんだ僕は とても自由だから
誰もどうせ着いては来られない
君たちと毎日飲み歩いては
朝まで騒いで帰ったり
あの頃が唯一光る青春だった
僕は特別友達がいない
あんなに楽しく笑いあったのに
こんなに僕らはあっけなく
いいんだ 僕は
誰もいない方が楽なんだ
僕の隣には誰も座らない
君も君たちも もう
僕の隣には座らないんだろう?
そう言って僕は毎日
こんな風に君を思い出すんだよ
僕は特別友達がいない
あの子は何故 友達が多いんだろう
ただ少しでいいんだ僕は
唯一無二の友達が欲しい
4 Comments
2017/11/29
もともと少ない友達なのに、一度疎遠になると二度と会わなかったりしますよね。
孤独感の伝わる作品だと思いました。
2017/11/30
僕の場合こうもストレートに表現できませんけど、似たようなこと考えてました。友達ってなんだ?とか(笑)
2017/12/05
共感していただけて嬉しいです。
ふと寂しくなって、同時にヤケになりました(笑)
2017/12/05
共感していただけて嬉しく思います。
思いますよね、友達っていつまで続くんだとか、案外呆気なかったなとか