作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

色んなもの抱えすぎて
大事なものから手放していること
気づかないままでいた
このままの生き方 信じていた
正しいと思い込んでいる
だって知らないから

生まれてから正しさなんて
星の数程見てきたけど
生き方の正しさなんて 誰も教えてはこなかった

今更歩き方は変えれない
二本の足で立つことしか知らないから
明日から肩を組んで歩くなんてできない
例え酸素が足りなくても
例え重力に潰されても
それしか知らないから
それしかできないんだから



「もうちょっと肩の力抜いて」
簡単に言ってくれるなよ
…ごめんなさい ただの八つ当たりです

生まれてから楽するなんて
いい事だとは思ってたけど
楽な方法なんて 誰も教えてはこなかった

今更歩き方は変えれない
手足で這いつくばるのは笑われるから
楽にしていいよ なんて 言われてもできない
もしもフツウと違っても
もしもフツウが変わっても
それだけは違うと
それだけは譲れないと言えるのかな



周りが僕を指さした時
初めて分かったことがある
「僕を僕たらしめるのは
僕自身じゃなかったんだ」
僕に流れる血は僕のもの
でも
僕の歩き方は誰のもの？
ねえ



今更歩き方は変えれない
二本の足で立つことしか知らないから
明日から肩を組んで歩くなんてできない
だから歩けなくなって
例え転んでばかりでも
それだけは僕のまま
それしか僕を残せないんだから

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