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過去の自分に憧れてしまうから
harukakanata 投稿 - 2017/10/17 更新 - 2017/10/17 0 Comments 226 Views
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今、思えば君と、話したいことなんて無かったんだ
何を考えているとか、何が好きとか、興味なんか無かったんだ

君が繋いでくれた手が
弱々しく僕の手を握る
それだけの事だった

愛想笑いももう、疲れたろ
僕ら、あれからバラバラになろう
始めからきっと、そうだったように
始めからきっと、そうだったように


だから僕はただ、君と二人でいたくて、
君が言った言葉だけがたまに、ズキズキ痛むんだ

君が繋いでくれた手が、
僕の手を弱々しく握る
それだけの事だった

愛想笑いももう、疲れたろう
僕ら、あれからバラバラになろう
始めからきっと、そうだったように
二度と僕らが、出会えないように
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