作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

いつもと変わらず今日が始まっていく
君の声が聞こえてた朝も　携帯音だけが鳴り響くよ


眩しい太陽　手で隠して　今日も君の声が頭に響く
笑いながら歩いてたあの春のこと　思い出しては胸が痛み出す


二人で買った　部屋の明かりも一人で消して眠りにつく
叶わない恋もあることに　気づく瞬間だった


あの出会いは　偶然じゃなく必然のようだった
全てを知った訳じゃない　でも全てを知った気でいた
気持ちのすれ違いじゃ　お互い引き離れはしないって
そう思ってた　それが間違いだったのかなぁ


「あの日のことを覚えてるかい」って
打ち込んでも　君からの返事は来なかったんだ


初めて知ったんだ　これが終わりってことなの
心の真ん中に　深い溝がポツリと空いてたよ


あの出会いに　後悔はないとは言い切れず
いまだに君の事　思い前に進めない
あんなに強がってたのに　こんなに弱いなんて
どうしてだろう　新たな一歩が踏み出せない


君からもらった　温もりも　言葉も全部　
忘れられないくらいに重い宝物
涙が止まらない　君との恋を一人で惜しんでる


あの出会いで　優しさも寂しさも知ったんだ
君に支えられ　君が僕の全てだった
もう前に進まなきゃ　新しい未来（みち）を　
君がくれたものそれは　大きな　大きな　一歩でした

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