ポッケに君を招き入れて 大事に大事に握りしめた
汗で湿ってしまわないかな 少し心配になる
電車に乗ったら丁度いい 空席があったから
君と同じタイミングで座った
最近君を見なくなった 会いに行こうと
思えばいつでも 君に会えるのに
ぼくのポッケにあったはずの 君の温もりはなくて
それでいてその温もりも思い出せない
いまここにいるほとんどの 人は君の大切さなんて
忘れてしまってさ 違う温もりで生きてる
子どもが握りしめながら ママに微笑んでいる
その笑顔も いつか消えてしまうんだろう
数年君を見なくなって いつの間にか
僕もそれに慣れてきてしまっている
ぼくのポッケにいつもあった 君の温もりを
思い出そうともしないぼく
おじいちゃんおばあちゃんは君の温もりを
ちゃんと覚えてるって 時代の流れは早いって
どうして なんで 僕は思い出せないの
君がいつも笑顔で手を差し出してくれていたのに
もう君を見なくなって 涙もなくて
当たり前のようにすれ違う まるで他人のよう
きみはあの日からもずっと 僕を待ってくれてるのに
ぼくの傍には今日も 君はいない
君はいない 君はいない
汗で湿ってしまわないかな 少し心配になる
電車に乗ったら丁度いい 空席があったから
君と同じタイミングで座った
最近君を見なくなった 会いに行こうと
思えばいつでも 君に会えるのに
ぼくのポッケにあったはずの 君の温もりはなくて
それでいてその温もりも思い出せない
いまここにいるほとんどの 人は君の大切さなんて
忘れてしまってさ 違う温もりで生きてる
子どもが握りしめながら ママに微笑んでいる
その笑顔も いつか消えてしまうんだろう
数年君を見なくなって いつの間にか
僕もそれに慣れてきてしまっている
ぼくのポッケにいつもあった 君の温もりを
思い出そうともしないぼく
おじいちゃんおばあちゃんは君の温もりを
ちゃんと覚えてるって 時代の流れは早いって
どうして なんで 僕は思い出せないの
君がいつも笑顔で手を差し出してくれていたのに
もう君を見なくなって 涙もなくて
当たり前のようにすれ違う まるで他人のよう
きみはあの日からもずっと 僕を待ってくれてるのに
ぼくの傍には今日も 君はいない
君はいない 君はいない
2 Comments
2017/10/10
ステキな世界観ですね。GOODさせていただきます。
2017/10/11
君は「人」ではなく「物」として書きました。
君とは何なのか考えてみるのも面白いかもしれないです。
ちなみに試しで友達に読ませてみたんですがすぐにばれましたねw