作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

汗だくになって　上り詰めた急な坂道を　
振り返り眺めた　街はいつもと変わらず見えるけど
ここからは見えない通りや　人びとのココロは
きっと昨日と同じものなど何一つはない

今までに学んできた幾つもの大事なことを　どんなときも失くしちゃいけないと思いながら
流れの中で　もがきながら　優しさや　その信念を
いつの間にか　手放しそうになる自分自身とと戦っている　

時の速さにただ負けないように　僕は息詰めて走り続けるよ
きっと誰もが心に　大切な何かを描いて
梅雨明けを待たず　加速度上げて行く　夏の熱に零れ落ち光る滴
僕は今ここに生きている　苦しさとまぶしさを深く吸い込んで

無限　未知数　想像できることのすべては
いつの日にか　現実に変えることができる日がきっと来る
高速道路も　行く車も　ビルも　飛行機も
そうさ　はじめからこの世界に存在してたわけじゃない

今できる最大の力を出し切っていたなら　いつかその限界を超えれる日が来るかな
満たされたい　満たされない　皆　不平不満を抱えてんなら
やりたいこと　やりぬけばいい　誰かに認められることだけが目的地じゃない　

人波を泳げ　自由の翼で　取り戻せ自分を生きて行く勇気を
ホントはもう気づいているだろう　僕らは何にも縛られてやしない
明日のことなんて誰にも分らない　それでいい　そして僕は夢を描ける
夢中になれる瞬間に　僕らは新しい時代を作り出してゆける

今まで出会ってきた人たちの顔が浮かぶ　数ある分岐点で無力さも知ったけど
流れの中で　もがきながら　優しさや　その信念が
どれ程までに大事なものなのか　教えてもらったんだ
それは心の中　僕を奮い立たす力だ

時の速さにただ負けないように　僕は息詰めて走り続けるよ
きっと誰もが心に　大切な何かを描いて
置き忘れられてく時代の欠片を　拾い上げ光にかざして誓うよ
僕は僕なりの正しさを貫こう　青空の風を吸い込んで

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