A
花が揺れている 街の隅っこで僕ら
影を追いかけている 蝉時雨を背に
夏が泣いたのは 誰かを悼んだからだ
夜の向こう側には 行けないと知ったから
B
ぱらぱら落ちる 花の光が溶けていくから
からから笑う 俯いたまま誤魔化したまま
サビ
君の笑い声が宙に舞っていくから
僕の指先から零れていくように
揺れる夏の向こうが 君の居る場所だった
傷跡だけ遺して 夜が明けていく
A
花が揺れたのは 誰かが笑ったからだ
そう言い君が笑う あの夏の中でただ
B
ひらひら落ちる 夏が少しずつ遠ざかって
ただただ泣いた 誰にも言えず誰にも見せず
サビ
きっと僕らは透明になったのだろう
互いを見ることすら出来なくなってた
それならそれでいいと 思えるようになった
僕が消えるのならば 朝はいらないよ
C
忘れないように手を引いてよ
ちゃんと声を出して伝えてよ
見えなくなるなら 聞こえないなら
いっそ
サビ
君がいないまま夏が終わっていくんだ
僕の手を振り払うようにして今日も
揺れる夏の向こうに 君だけが笑ってる
どこかで鳴った花が 夜に消えていく
夏が消えていく
花が揺れている 街の隅っこで僕ら
影を追いかけている 蝉時雨を背に
夏が泣いたのは 誰かを悼んだからだ
夜の向こう側には 行けないと知ったから
B
ぱらぱら落ちる 花の光が溶けていくから
からから笑う 俯いたまま誤魔化したまま
サビ
君の笑い声が宙に舞っていくから
僕の指先から零れていくように
揺れる夏の向こうが 君の居る場所だった
傷跡だけ遺して 夜が明けていく
A
花が揺れたのは 誰かが笑ったからだ
そう言い君が笑う あの夏の中でただ
B
ひらひら落ちる 夏が少しずつ遠ざかって
ただただ泣いた 誰にも言えず誰にも見せず
サビ
きっと僕らは透明になったのだろう
互いを見ることすら出来なくなってた
それならそれでいいと 思えるようになった
僕が消えるのならば 朝はいらないよ
C
忘れないように手を引いてよ
ちゃんと声を出して伝えてよ
見えなくなるなら 聞こえないなら
いっそ
サビ
君がいないまま夏が終わっていくんだ
僕の手を振り払うようにして今日も
揺れる夏の向こうに 君だけが笑ってる
どこかで鳴った花が 夜に消えていく
夏が消えていく
2 Comments
2017/07/03
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情景描写や間接描写、言葉のチョイスなど
情緒的でノスタルジックな感じもします。
ただ書き連ねているのではなく、
構成や言葉の切りが歌詞として躍動しているのが、
ビリビリと感じました♪
もう一度言います。上手いです(^^)
2017/07/03
なんと勿体無いお言葉…!!
少ない語彙力と表現力から絞り出して作った歌詞だったので、そういって頂けるととても嬉しいです!(語彙力がなくてこの嬉しさを上手く表現できないもどかしさが!)
ありがとうございましたー!